腕時計は小型のG-SHOCK派。
こんにちは、ワールドウォーク番頭です。
以前、KENTEXのバイク用腕時計、MOTO-Rを取材させて頂きました。
社長の橋本さんに直接対応して頂き、リリースに至るまでの経緯やコダワリを教えて頂きました。
その際に、
「バイクって買ってから自分に合わせてカスタムする文化があるじゃないですか?僕、時計でもそれをやりたいなって思ってるんですよ」
という事を言ってたんです。
それから約1年が経ちました。有言実行です。
ついにカスタムできる腕時計「MOTO-R SP」のファーストサンプルが完成したという事で取材しに行ってきました。
なんとメディアではMOTOZIPが初お披露目だそうですよ!
取材場所はKENTEX BASE

KENTEX BASE
2020年1月25日にオープンしたKENTEXの国内二拠点目の直営店がKENTEX BASE。
オープンから間もなくして新型コロナウィルスが大きく広がりを見せてしまった為、僕らも取材に行けませんでした。今回初上陸!

入り口にはスネークモータースの車両が展示

ホイールやフレーム、ヘッドライトなどオートバイパーツがディスプレイされている。バイク屋さんと思って入ってくるお客様も多いのだとか。
店内ではKENTEX製品の他に自衛隊グッズも販売されています。ミリタリー好きにはたまりません。
MOTO-R SPは質感の高い「SPモデル」

もちろんMOTO-Rも展示・販売しています
MOTO-Rは三針モデルが2万9700円~、クロノグラフモデルが4万700円~という価格設定になっています。
決して安くはありませんが、サファイヤガラスとバイクの振動による時刻ズレを防ぐSHOCK DETECTION IDを採用
文字盤にはウェットカーボンを使うなどコダワリの詰まった仕様の割には、お値打ち価格になっています。
橋本社長曰く
「ライダー専用に設計したアナログ時計、MOTO-Rを多くのライダーに使ってもらうために特別な素材などは使わず可能な限り価格は下げた」
との事でした。
それに対してMOTO-R SPは三針モデルでも4万円程度になる予定なのだとか。
近年ではバイクの場合でもスタンダード仕様の他に前後足回りなどを豪華にしたSPモデルがラインナップされる傾向があります。
MOTO-R SPはMOTO-Rの豪華版という位置づけになるようです。
自分が乗っているバイクに合わせてチョイスできる

スーパースポーツ

ストリートファイター

クラシック・ネイキッド系
MOTO-R SPの本体文字盤は上の写真からスーパースポーツ、ストリートファイター、クラシック・ネイキッドをそれぞれ表現してみたとの事。
クラシック・ネイキッドの文字盤にはV-TWINエンジンを彷彿させる装飾が見られハーレーダビッドソンを思い浮かべるライダーは多いはず。
シンプルな三針モデルの他にクロノグラフのバリエーションが用意されています。

ドライカーボン

ステンレス
ベゼル部分にはドライカーボン、ステンレス、アルミ、チタンなどが選択可能。
ドライカーボン以外はカラーバリエーションも豊富に用意されていました。

更に細かいパーツも選択することができる。バリエーションは1000億通りを超えるとか。。。
MOTO-R SPはラバーマウント

振動対策が追加された
MOTO-Rはバイクの振動による時刻のズレを防ぐSHOCK DETECTION IDを採用しており、細かい振動で時刻がずれることはありません。
ですが、ハーレーや単気筒の大排気量車両など振動が大きいバイクの場合には時計へのダメージが大きくなることも。
そこでMOTO-R SPは本体をラバーマウントする仕組みを採用しています。
バイクに乗る時にアナログの時計をつけていたら壊れてしまった。。。という悲劇を生まないための設計です。
取材に同行したruriko仕様を作ってみた

愛車のデイトナをイメージして選んでみたとの事
今回の取材はrurikoちゃんが同行したため、実際にパーツを選んでMOTO-R SPを作ってもらいました。

高級感溢れる仕上がりに。
rurukoちゃんの愛車トライアンフ、デイトナはブルーフレームにホワイト外装。
愛車をイメージしてパーツを選んでみたのだとか。
MOTO-Rは腕につけたときに重量感がありますが、MOTO-R SPは構成パーツにチタンやカーボンを選べば軽量に仕上がります。
さすがSPモデルは伊達じゃない仕上がりです。
MOTO-R SPファーストサンプルはKENTEX BASEで確認できます!

KENTEX BASEは大人の秘密基地感が満載でした
まだ実際に購入できるようになるまでは、もう少し時間がかかるとのことでしたが、ファーストサンプルはKENTEX BASEで確認できるとの事でした。
今後ruriko仕様や番頭仕様などの展示も検討してくれるとの事でしたよ♪
バイクの操作を邪魔せず、更に大きな振動などでも壊れにくいギミックも搭載された時計は紛れもなくSPモデルでした!ぜひ一度見に行ってみては!?
なおMOTO-Rはクラウドファンディングで圧倒的な支持を得て製品化に至りましたが、SPモデルに関しても同様に募集をするそう。
MOTO-R SPのページ にて詳細確認できますので、ご確認ください。
動画でもチェック!