RSタイチのBOA ライディングシューズがぶっ壊れました

BOA ライディングシューズ
こんにちは、ワールドウォークの番頭さん相京です。
バイクに乗る時に使っていたRSタイチのBOAライディングシューズがついに壊れました。
毎日の通勤で使っていて期間的には2年以上。
通勤は往復で50キロ、年間で240日使った計算で12000キロ。
このシューズは24000キロ以上を共にした相棒でした。
2年使った感想はお値段19800円(税抜き)は決して高くはなかったと思います。
RSタイチのBOA ライディングシューズは何が優れていたのか?

BOAクロージャーシステム
このライディングシューズの最大の特徴はBOAクロージャーシステムを採用している点。
ダイヤルをグリグリ回すだけで簡単にフィット感の調整が可能で、シューズを脱ぐときは引くだけで簡単リリース。
購入するときに気になったのは以下の二点
☑ このワイヤー使っているうちに切れるんじゃないか?
☑ 乗っているときに緩むんじゃないか?
でも結果的には私が使っている期間で上記のようなトラブルが起こる事は一切ありませんでした。
買ってからRSタイチさんのホームページを見てみたら、ワイヤー部分には航空機などにも使われるステンレスワイヤーを49本束ねた圧縮したものが使われているそう。そりゃ簡単には切れないですね。
季節を問わずに快適に使う事ができるライディングシューズ

RSタイチのBOA ライディングシューズにはドライマスターが採用
表面の生地は合成皮革や牛革、ナイロンなどが使い分けされている感じですが、裏地には防水・透湿素材のドライマスターが採用されていて夏でも蒸れる事がなく梅雨の時期に毎日使っても靴下が濡れてしまう事がありませんでした。
暖かいというわけではありませんが、BOAクロージャーのおかげでしっかりとフィットさせる事ができるのでサイズ的にはワンサイズ上を買ってもブカブカ感がなく、冬場は厚手の靴下を履く事ができました。
2年使ってどこがぶっ壊れたのか?

チェンジペダルガードは無傷でした
毎日使うのでチェンジペダルガードの部分はさすがに駄目になるかなと思ったのですが、非常に頑丈で無傷でした。
靴の先部分が徐々に白くなってきてしまっているのが気になりましたがここから水がしみたりする事はありませんでした。

シューズの裏に穴が開いてしまった
じゃあ何処が駄目になったのかと言うと、シューズの裏側。
踵部分に穴が開いてしまって水が入ってしまうようになったのです。
ソールの張替えできないかな?と思ってRSタイチのホームページをみて見たのですが残念ながらソールの張替えはできないようです。
ただソールの貼りかえって大体1万円ぐらいかかる事が多いので2万円で購入したライディングシューズのソール張替えをするぐらいなら新品を買っちゃったほうが良いかもと思います。

裏はツルツルになりグリップしない状態に・・・
更に裏側はツルツルの状態になり、雨の日にバイクに乗っていて信号待ちで足をついた時に少し滑る事もありました。
ライディングシューズってバイクに乗る事を前提にしているので、あんまり街中を長時間歩き回る作りにはなっていないと思うのですが、僕の場合は街中を歩くにもこの靴を使っていたので磨り減るのも早かったのかもしれません。
ただ2年間使いましたからね!むしろ寿命は長かったように思います。
新しいシューズはモンベルのアルパインクルーザー2000Men’sにしました

アルパインクルーザー 2000 Men’s
RSタイチのBOAライディングシューズの使い勝手が非常に良かったので新品を買いなおそうとも思ったのですがライディングシューズ選びって結構悩むと思うんですよ。僕もインターネットで口コミをかなり見ましたし。
RSタイチのBOAライディングシューズは文句無しにオススメなので、別のシューズを使ってみようかと思ったわけです。
僕の場合、出社した後に街中を歩く事も多いので今回はライディングシューズではなくモンベルのトレッキングブーツをチョイスしてみました。
決めてはゴアテックスを採用しているので防水・透湿である事と非常に頑丈である事です。ただバイク用ってわけじゃないので、もしかしたら使い勝手の悪い部分もあるかもしれません。
その辺りはおってお伝えしようと思います。とりあえずRSタイチのBOAライディングシューズはオススメですよ♪
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