仕事で家を5時50分ごろにでたのですが、外が真っ暗でした。
こんにちは、ワールドウォークの番頭さん相京です。
ひたすらに足つきを紹介するコーナーの時間です。
本日の車両はホンダ・CB250Rです。

CB250R
こちらの画像はメーカーのプレスサイトからダウンロードしたもので欧州仕様車だそうです。ここ数年250ccクラスが人気で各社ラインナップが揃えて居ますが、ホンダは単気筒エンジンを搭載し購入しやすい価格と軽量で扱いやすいフルカウルスポーツモデルCBR250Rとカウルレス仕様のCB250Fをラインアップしていました。しかしこの二台はカタログ落ちしてしまいました。その後継モデルとしてリリースされたのがCB250Rです。
CB250Rリリース時に驚かされたのは車両重量。CB250Fが158kgだったところ、CB250Rは142kg。なんと16kgも軽く仕上がっているのです。価格は50万3280円。CB250Fと比べると3万8880円高い値付けですがLEDになった灯火類などを考えれば決して高くはないかもしれません。今回足つきチェックするCB250Rの公式スペックは以下の通り
型式:2BK-MC52
シート高:800mm
車両重量:142kg
それではワールドウォークのスタッフ二名によるCB250Rの足つきチェックをみてみましょう。
CB250Rの足つき開発部門シミック(172cm)の場合

CB250R 172cm足つき片足
身長:172cm
股下:82.5cm
体重:58kg
※ソール厚1.5cmのライディングシューズを履いた数値です

CB250R 172cm足つき両足
余裕があるように見えますが踵は若干浮いているようです。

CB250R 172cm足つき両足 リアビュー

CB250R 172cm足つき片足 リアビュー
両足だとやや片足が浮き気味でしたが、片足だとべったりとついていますね。上体も起きているのでハンドルポジションはかなり楽そうです。
CB250Rの足つきデザイナーよしこさん(165cm)の場合

CB250R 165cm足つき片足
身長:165cm
股下:80cm
体重:56kg
※ソール厚1cmのライディングシューズを履いた数値です

CB250R 165cm足つき両足

CB250R 165cm足つき両足 リアビュー
両足を下ろして入るところをみるとつま先しか設置していないですね。これ結構怖く感じているかもしれません。片足はだと1/3ぐらい設置しているので片足なら無理がないかもしれません。
それでは本人達が足つきチェックした時のメモをチェックして見ましょう。
シートは硬めで平坦。横幅が結構あって尻が全部乗っかる感じ。シートはえぐられてはいるけど最低限という印象です。体格に関係なく足をおろしたい位置に丁度ステップがあり、停車時どこにおろすのか(ステップの前側、外側、後ろ側)決めて置いた方がよいかもしれません。
シートの端のえぐりがないと足が開き気味になってしまい足つき性を悪く感じる原因になります。今回は二人ともえぐりがないように感じたようですが、写真で見ると足が広がっているような様子はありません。ステップの位置は二人ともあまり良いとは感じていないようです。シート高も高めなので意外と気になるポイントかもしれません。
僕は男性の平均的な身長だと思うのですが、ステップに足を乗せるとやや窮屈な印象を受けました。
しみっく
ロングツーリング好きのしみっく。足をおろした際にもステップの位置が気になったようですが、足をステップに置いて見ると膝の曲がりが気になったようです。
車体が軽い、とても楽
よしこさん
画像ではつま先がツンツン状態だったので不安を感じているかなと思いましたが、車体が軽く引き起こしや取り回しをが楽に感じたようです。
CB250Rのシート形状

CB250Rシート形状
後ろ側の座面が広く足つきチェックを担当した二人もお尻がしっかりのると評価していました。またやや硬いという印象も持っていたようです。私も試乗して見ましたが最近のバイクはシートにあたり厚みを持たせない傾向が強いのでクッションもやや硬めにする傾向があるように思います。長時間運転するならゲルザブとか使うと良いかもしれませんね!
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