バイク女のKSR110レストアチャレンジ#4 ベアリングってどうやってはめるの?

Motozipをご覧の皆さま、喪中に付き新年のご挨拶ができないのですが、2020年もどうぞよろしくお願いいたします(*´罒`*)

今年はもっとハイペースでレストアに力入れてやっていきたいと思ってます!(秋は乗るのが楽しすぎて放置しすぎた笑)

YouTubeはなかなか更新できてないですがこちらも折を見てのんびりやっていく所存です*

さてさて年明け第一弾、レストアですが年始に引越しを控えておりましたので簡易的に組み立てを行いました。

お得意の悪い顔でドヤる

シャシー部分に塗装を施しましたのでとっても綺麗になってます!! 塗装はまた別の記事でお見せしようかなと考え中‥

それでは今回はベアリングの組み立てメインにお送りいたしますᐠ( ᐛ )ᐟ

まずは骨組み、シャシーの組み立て

あくまでも引越し前の仮組み立てですので大目にみてください笑 まずこちらが全て取っ払って塗装を終えたKSR110の骨組み、シャシー部分です。じゃじゃん 面影のなさよ。

こちらがメインフレーム。私の影入り込みすぎわろた

まずはスイングアーム部分をとりつけます。可動部分なので、ベルハンマーを塗布しておきます。

ちょっと吹きかけて指で伸ばす

そのあとにボロボロだったスプロケを取り替えました。

新しいサスペンションはTAKEGAWAを使用

Newサス嬉しいはずなのに眩しすぎて顔が渋い

古いのきったない!!!! 中は、じゃじゃん!赤色でかっこいい〜。

とりつけるとこんな感じですね

2019年最後に学んだ整備用語 焼きばめ

せっかくだからタイヤまでつけた方が運びやすいかなと思ったのでタイヤつけることにしたんですけど、

そういえばベアリングって、どうやってはめるのでおじゃるか(プチ混乱)

だってだって外すとき(コンクリ用のアンカーでめちゃくちゃ苦労して引き抜いた)すごく大変でしたよ???

当たり前だけど入らない

教えてGoogle先生

実際いつもメンテ教えてもらってる人に聞いたんですけど(おい) 「焼きばめ」っていうことやるんですよ!

どうもこんにちは、高校大学、化学数学その他諸々大嫌いで文系を選びに選んで脳内文系真っしぐらなバイク女です。

今となってはもっと工業系の勉強したかったなんて思ってます。要は何が言いたいかって、知らんわそんな単語!笑

教えてWikipedia

焼きばめ:(やきばめ、英: shrink fit)とは、軸と穴のはめあい法のひとつで、常温では軸より小さい穴を加熱膨張させることではめあわせ、堅く結合させるものである。 (出典:Wikipedia)

軸と穴ってまじベアリングやん。そうなんです、要は穴部分の金属を高温にして加熱膨張させることによって公差きっつきつのベアリングを入れちゃおうぜ⭐︎冷えたらまた収縮するしな完璧やんけ\( ・ω・ )/ということです。

実際に焼きばめをやってみる

動画撮ればよかったなって今更後悔してるんですけど(まあもしチャンスがあったら次の車両とか別の部分やるときに撮ってみますね)、とりあえず一般市民の家にあるものといえばバーナー。

良い子は火遊びしちゃだめよ(私もしてません)

バーナーで炙る前はこんなかんじでベアリングが上に乗ってしまう感じでした。まず熱膨張させるためにもバーナーで穴側を炙ります。

そうするとなんとちゃんと穴に入るようになるんですよ!

感動しすぎて鼓舞した

ドヤ顔〜

完璧!

ちなみに焼きばめするときなんですけど! ベアリングの方を作業前から冷凍庫などに入れておくと良いそうです。穴は熱膨張で大きくして、はめる側のベアリングは冷やして収縮させておくわけです( *´ω`* )なんてよくできた仕組みなのでしょうか。

まだまだ知らないことがたくさんあるなって勉強させられました。

反省点とお願い

ぶっちゃけ、レストア初めてだし、Youtubeもやったことないしで終わって記事を書いてから「しまった、ここは動画の方がわかりやすかった!」とかそういうこと多々あります。まだまだ経験値不足が多すぎますね。

もし、今後のレストアとかでこんな作業がみたい! どんな環境で作業しているのかがみたい!などなどございましたらInstagramの方でも構いません、ぜひ教えてください! 少しでもわかりやすくお届けするためにもアドバイスなどいただけたら大変嬉しいです(´・_・人)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です