伝統のMEGUROが復活!Kawasaki MEGURO K3発表会へ行って来た!

MOTOZIPをご覧のみなさん、こんにちは!Rurikoです。季節外れな小春日和にウキウキしております。こんな時こそバイクに乗って走りたいものです。

今回はKawasakiの新機種が発表される!という事で、しっかり予習勉強もしつつ意気揚々と行って参りました!

会場はkawasaki PLAZA!

 

PLAZA等々力店さんです!

 

とても綺麗な店舗だと思ったら、2020年5月18日グランドオープンのまだ出来たばかりのお店でした!コロナ禍の影響でオープニングセレモニーも出来なかったとの事。

なので今回のMEGURO K3の発表会で車両と一緒に店舗もお披露目!という形だったようです。

店内には期間限定展示車両が・・・

 

W800

 

今回発表となるMEGURO K3のベース車両はW800。という事でW800、W800 CAFE、MEGURO K2、MEGURO junior S2の展示車両がありました。

 

初めて見ましたMEGURO K2

 

この車両はMEGURO K3 店頭特別イベントという事で、2020年11月20日〜24日まで展示されるそうです。お近くの方は是非是非!!

いよいよアンベール

 

PLAZA 等々力店 店長によるアンベール

 

レトロな手書き看板をバックにベールがかかったMEGURO K3。PLAZA 等々力店 店長によりアンベールです!!

 

ドドン!!私が写ってごめんなさいw(撮影時だけマスクを外しました)

 

何だろう、、この独特な佇まい。THE 大人の男っていう格好良さを感じます。詳しくは後ほど。

 

4名でのトークショー

 

左から司会の河野正士さん、MEGURO K3 PR担当の奥村 和磨さん、デザインの猪野精一さん、MEGUROのPVに出られているKADOYA 工場長の市島慎司さんの4名でトークショーがありました。(ちなみに私は工場長の大ファンで生で見られて大興奮)

MEGUROに対する思いや、デザインの裏側、PV撮影の裏側などのお話がありました。

PR担当の奥村さんは、MEGUROはネオレトロではなくトラディショナルの方向へ突き抜けたインパクトを大切にされたそうです。

トラディショナルは伝統的。。。という意味なので、まさしくこのMEGUROは伝統的な一台ですよね。

デザインの猪野さんはWを復活されたデザイナーさんでもあり、今回MEGUROも復活されました。タンクに「MEGURO」のエンブレムがありますが、K2時代などのエンブレムはどれも均一出なくそれぞれ味があったそう。

なので平均化したものを今回のK3に採用されているそうです。

PV撮影は目黒製作所の工場があった栃木県那須烏山。

地元の方は当時のMEGUROを製作されていた方もいたので、未発表の車両だったけどすぐバレてしまったそうですw

そんな裏側をKADOYA 工場長の市島さんは語られていました。

・・・で、W800と何が違うの?

ごめんなさい。私、MEGUROという車両も知らず、MEGUROの写真を見て「W800と何が違うの?」と思ってしまいました。

元々W800は、MEGUROの子孫!MEGUROの伝統を受け継いだのがW800なんです。

なのでベースはW800・・・。そりゃ一緒に見えますよね。

エンブレム、タンク、ベベルギヤカバー

この撮影者が丸見えな輝くタンク、こちらは銀鏡塗装と言われる大変手間がかかる塗装。

そしてタンクについたMEGUROのエンブレム

少し見えづらいですが、ベベルギヤカバーには赤色の◎が付いています。

シートも違うよ

 

シートは質感の高い滑らかな素材。白色のパイピングでクラシカルな印象です。

 

リアサスのカバー

 

リアサスペンションには車体にあったブラックのカバーがあります。

 

メーターにも!

 

メーターの速度計には「メグロ」とカタカナで表記が。カタカナなところがよりトラディショナル!

ハンドルが一番違う!(画質悪くてごめんなさい)

 

そして大きく違うのがハンドルの広さです!W800の全幅は790mmに対しMEGURO K3は925mmと大きく違います。

なので実際にハンドルに手をかけてみると腕を大きく広げて走るようなイメージです。

 

全体的にクールな印象

 

あとは細かい塗装の違いとかですね。正直に言うと、ほぼW800です(おい)

発表会を終えて

勉強になりました!

 

始まる前まで、W800と何が違うの・・・って思ってました。

発表会が終わってからは・・・・W800のトラディショナルスタイルがMEGUROなのかな?という私の結果になりました(ごめんなさい)

こんな事言ったら怒られるでしょう・・・だけどこれが率直な感想です!

もちろんMEGUROの凄さは今回のお話を聞いて勉強になりました!!

きっとMEGUROを受け継いだW800がベースには一番合うからこそ、細かいデザイン面でしか変化がないのかな、と勝手に解釈。

伝統あるデザインはきっとこれから何年乗っても飽きがこないし、きっと年月を重ねるごとに渋みを増すんでしょう。

エイジングを楽しめるのも良さの一つかなと思いました。

このMEGURO K3をかっこよく、渋く乗っている方がいたら私は目が釘付けでしょう!!

発表会の動画はこちらから♪

ABOUTこの記事をかいた人

ただただバイクが好きな人です。愛車はTriumph Daytona 675に乗っています。山へ走りに行ったり、写真を撮りに行ったり、たまにサーキットに行ったり。。色々な事にチャレンジして行きたいです!!よろしくお願いします^^*