モンベル展示会の翌日はロゴスの展示会に行ってきました!こんにちは、ワールドウォークの番頭さん相京です。
この時期はちょうど発表会の時期なのでバタバタとあちこちに足を運んでいます。先日モンベルの展示会の様子をお知らせしましたが、今度はロゴスの展示会です。
ロゴスの展示会は写真撮影OKだったので、色々撮影してきましたよ!目玉はロゴスも●●ウエアに参入!というトピックです。
いきなり正解ですがロゴスが電熱ウエアを発表です!

ロゴスが電熱ウエアを発表 ヒートユニット・ベスト
ここ数年ライダーにもかなり浸透している装備。電熱ウエアにロゴスも参入です。実は今も某メーカーの電熱ウエアをインプレッション用にお借りしているのですが、とにかく冬のバイク通勤には強い味方です。
ですがまだまだ参入メーカーが少なく、相場的にも高止まりしている印象があります。参入メーカーが増えれば価格競争が始まるのでユーザーとしてはありがたいところ。
ちなみにロゴスの電熱ウエアの特徴は電熱部分が外せるようになっていて洗濯も可能という仕様になっています。綿は入っていますが薄手なので電熱オフにしてもミドルインナーとして充分に使用できます。
製品情報
LOGOSヒートユニットベスト MENS F 価格:1万7,900円(税抜き)
LOGOSヒートユニットベスト WOMENS F 価格:1万7,900(税抜き)
モード:(赤色点灯)高温50度~55度 (青色点灯)中温40度~45度 (緑色点灯)低音30度~35度

ヒートユニット・アンダーシュラフマット
シュラフの下に敷いたり、ブランケットとしても使用できるヒートユニット・アンダーシュラフマット。写真の奥に見える赤い箱のようなものはロゴスのパワーストックランタンで電源はこちらからとっています。
パワーストックランタンは容量違いの二つのモデルがありますが大きいモデルは20800mah。ヒートユニット・アンダーシュラフマットは4400mAhのモバイルバッテリー使用時に高温2時間、中温3時間、低温6時間(理論値)使用する事ができます。という事はスペック上はパワーストックランタンを光源として使いつつ充分に暖をとれそうです。
低温でもかなり暖かかったので秋冬のキャンプツーリングには重宝しそうです。
製品情報
LOGOSヒートユニット・アンダーシュラフマット 価格:7,900(税抜き)
モード:高温30度~35度 中温29度~31度 低温28度~31度

ヒートユニット背付クッションシート
一気に電熱ヒートグッズを広げてきたLOGOS。クッションは背付とお尻の下に敷く部分だけのバリエーションを用意してきました。最近はバイクもシートヒーターを装備したモデルがリリースされています。ただ防水じゃないのでバイクでは使用出来ません。キャンプツーリングで使うとしたら前述したアンダーシュラフの方が使い勝手が良いかもしれません。
商品情報
LOGOS ヒートユニット・クッションシート 価格:6,900円(税抜き)
LOGOS ヒートユニット・クッションシート背付 価格1万0,900円(税抜き)
モード:高温45度~52度 中温40度~45度
防寒・レインウエアも拡充

レインコンフォートスーツ ネオン
ロゴスによると最も事故が多い時間帯は朝方と夕方なんだそう。バイクは常時点灯ですが、車はヘッドライトをつけていない車両もちらほら見受けられる時間帯なので再帰反射プリントは活躍できません。それに対して蛍光色は目立つので事故に巻き込まれにくくなります。
ゆったりシルエットで着脱しやすく小さなリュックであれば背負った上から着用できるので防水ではないバッグを背負っている場合にも便利です。
商品情報
レインコンフォートスーツ ネオン 価格:オープン価格

超耐水レインジャケット エルマー
雨天の走行中に雨が浸水してきやすいのはファスナー部分と縫製部分です。最近はファスナーに水が入りくい止水ファスナーを採用したり、縫製部分にテープを貼るなど各社工夫を凝らしていますが、超耐水レインジャケットエルマーは縫製せずに熱圧着させているのが特徴。縫製箇所がないので当然浸水しにくく強い雨の際にも力を発揮するはず。
生地自体もシャカシャカとしたレインウエア独特の質感ではなく、ややゴムっぽい感じで防水性は高そうです。
商品情報
超耐水レインジャケット エルマー 価格:オープン価格
再帰反射プリント、縫い目も耐水圧10000mm以上。

防水ゴト着

防水ゴト着 中綿ジャケット
ゴト着って知ってますか?僕はロゴスの展示会で始めて聞いた言葉なのですが「仕事着」のことらしいです。わざわざ略す必要あるのかな?って思ってしまったのですがバイクの整備には使い勝手が良さそうだったので思わず撮影してしまいました。
僕らバイクパーツメーカーのスタッフは事務仕事をしつつ、適合確認とかちょっとした整備をする事があるので基本的に汚れてもよい格好で仕事をしています。私服の上にさっと羽織れる襟付きの作業着は何かと便利。
防水ゴト着中綿ジャケットはツイル生地でパット見は普通の作業服ですが中綿入りで暖かく防水になっているのが特徴的。衿部分にフードを収納する事もできます。適合確認して、ちょっと試乗なんて時にも便利そうなので今年の冬は使ってみたいと思っています。
商品情報
防水ゴト着 中綿ジャケット 価格:オープン価格
ハードな作業に耐えるツイル生地。作業着デザイン防水・防寒スーツ。

防水防寒スーツ シースパロー

シースパロー 実物
「切り札、見参」というキャッチコピーで登場した防水・防寒スーツ シースパロー。ロゴスは作業用ウエアも各種取り揃えているのでラインナップも広いですが、シースパローはコスパを重視した一着。
防水・透湿性能に優れていて中綿の量を従来品の二倍にしたという同製品は冬の強い味方となるはずです。
商品情報
防水防寒スーツ シースパロー 価格:オープン価格
耐水圧:10000mm 透湿性能:3000g/m2・24h
今後カフェを併設した店舗も出店するそう

カフェも出店するそう
2018年6月30日にオープンした「ロゴスランド」。外で、食べて、遊べて、泊まる。をコンセプトに作られた同施設内にはキャンプっぽい食事が食べられるカフェが併設されています。
更に今後はロゴスの路面店に併設される形のカフェも出展されるそう。展示会の最後に美味しいコーヒーを頂きましたが、これはロゴスランドで実際に提供されているものだそう。
ロゴスの路面店に併設される形で開店されるカフェで同じ物が提供されるかどうかはわからないとのことでしたが、とても美味しかったのでキャンプの時にインスタントで飲める製品も出して欲しいところ。
ロゴスの最大の魅力は商品のラインナップが非常に広いところ。今年の展示会では更なる商品ラインナップの広がりを感じました。キャンプツーリングの際に荷物を減らす為に便利なアイテムも多数あるのでチェックしてみてはいかがでしょうか?
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