バイクウェアはここまでオシャレになった!urbanismの’19-20秋冬新作レディースジャケットをチェック♪

バイクジャケット選びに協力してくれたaoちゃん

MOTOZIPをご覧の皆様こんにちは!あおです。

私はキャンプや釣りも好きなアウトドア系ライダーです。

そう!アウトドア大好きなんですよ。時間を見つけてはバイクで走りに行って、アウトドアを楽しんだりショップに行って妄想を膨らませたりしています(趣味が地味笑)

アウトドア系メーカーのアパレルを見たり着るのも大好き。

  • 野外活動用に作られているので機能性が抜群。
  • ミニマルなデザインのなかに遊び心を取り入れファッション性も高い。

と、アウトドアシーンだけじゃなくてシティで普段着としても着たくなってしまうようなものが多いんですよ。

アウトドアウェアってバイクにもすごく合うんですよね!ただ、バイクに乗るならプロテクターやハンドゲーター、服のバタつき防止などライディングに必要な機能も欲しいところ。

「アウトドアメーカーとバイクメーカーがコラボしたらいいのに」と常々思っています。メーカー様いかがですか?笑

「そんな痒い所に手が届くようなウェア無いかな〜」そう思いながらwebで色々見ていたら・・・あった!

凄く良い・・・!!

デザインに一目惚れ!即、番頭さんに「このウェア是非インプレしたいです!」と連絡。試させていただけることになりました♪

今回は、urbanism ’19-20年秋冬新作レディースジャケットをインプレします。

urbanismのデザインがとにかく最高

フロントとサイド

連絡してから数日、届いたウェアがこちらの「アーバンソフトシェルジャケット」です。

箱を開けた瞬間に心の中で歓喜の声!とにかくデザインが最高!

幾何学模様のテキスタイルがシティにマッチしているし、シンプルながら立体裁断でスタイル良く見せてくれ、かつアウトドアライクなデザイン。良い。すごく良い。

バックスタイル

防寒性も申し分なし

この日の札幌の気温は8℃。しかも小雨が降るなかでのライディングでしたが上半身は全く寒くなかったです。

アウターが防風素材なのと、中綿インナーがかなりいい仕事をしてくれています!

本州の冬のライディングでも十分に活躍してくれると思います。

冬場に使うとなると突然の雨や雪も心配ですから、撥水加工されていると更に嬉しかったかな。

サイズ感はタイト

他のメーカーと比べて着心地は締まりがあるというか、タイトな印象を受けました。

この日着ていたのはヒートテックと薄手のカシミアのセーターの2枚でしたが、これ以上着ると圧迫されそうな気がします。

電熱ウェアなど他に重ね着したいのなら1つ上のサイズを選んだ方がいいかもしれません。

胸部プロテクターをつけたい方も1つ上のサイズをオススメします。

主張しすぎないテキスタイル

街にも郊外にもマッチするデザイン

布地と同系色で施されたデザインは遠目で見るとシンプルに、近くに来るとロゴが映えるスタイルに。

アウトドアライクながらも幾何学模様がシティにも合いそうです♪

ライダーに嬉しい充実の仕様

アーバンソフトシェルジャケットはファッション性だけではなく、ライダーに嬉しい機能もちゃんと備わっていました。

プロテクターは標準装備

左:脊椎 右上:肩 右下:肘

・肩・肘メッシュプロテクター

・脊椎ウレタンプロテクター

肩・肘・脊椎の3箇所にプロテクターが標準装備されています。それぞれ取り外しも可能です。

かなり柔らかめ

薄くて柔らかいハードプロテクターではなくウレタンなのでかなりソフトな感触。プロテクターと言うよりはクッションに近いかもしれません。

立ちゴケした時の衝撃なら守ってくれそうだけど、走行中にもしものことがあった時は少し頼りないかも?

ジャケットにはそれぞれプロテクターを入れられるようにポケットがついているので、心配な方は別でプロテクターを入れ替えたほうが良いかもしれません。

胸部のプロテクターを固定するスナップ

別売りになりますが、胸部のプロテクターを取り付けることも可能です。

取り外せる中綿インナー

ジャケットタイプの中綿インナー

中綿インナーはベストタイプではなくジャケットタイプなので腕までポカポカと温かいです。

インナーは首元と袖口をスナップでアウターと固定できますで、着ているときにずり上がってくることもありません。

お腹の部分がストッパーで締められるので、風の流入を防いでくれます。中綿はポリエステル100%です。

フードバタつき防止&取り外し可能

フードの内側

フードの外側

フード付きの服ってファッション性が高いのですが、高速巡航や前傾姿勢のバイクだとバタつきやすいですよね。

このジャケットはフードが風でバタつかないように内側・外側共にスナップで止めることができます。

また、フードを取り外して使うこともできます。

フードストッパーもついていて、サイズの調節も可能です。寒い日はフードをかぶってキュッと閉めたくなるんですよね笑

ファスナーガード

小さいけど嬉しい仕様

ファスナーガードがついていて、首や顔にファスナーが擦れるのを防止してくれます

寒い時はこのファスナーが顔に当たって冷たく感じるのよ・・・!小さいけどいい仕事をしてくれます。

ハンドゲーターで風をシャットアウト

手のひらをすっぽり覆うハンドゲーターとハンドカフ

風の侵入を防ぎ防寒性を高めるハンドゲーター。あるのとないのとでは体感温度が全く違います。

手首の部分は風の侵入を防ぐハンドカフ。マジックテープで調節可能です

寒さ対策する時に大切なのって首・手首・足首といった「首」なんですよね。

ここを温めたり風の侵入を防いであげるだけでも体感温度がかなり変わりますのでお試しください!

袖にもバタつき防止機能

マジックテープで調節可能

袖の部分もマジックテープで幅を調節できるようになっています。

服のバタつきが防げるとそれだけで、バイクに乗っている最中の体力の消耗具合が違うんですよね。

リフレクターで夜間も安心

背面腰部分:文字がリフレクターになっている

腰部分に書かれたブランドロゴはファッションとしてだけではなく、リフレクターの役割も果たしています。夜間の走行時にも安心ですね。

街中でも映えるジャケット

Urbanismとは「都会主義」という意味。そのコンセプトの通り街中でも映えるデザインのものが多いです。

ブランドコンセプトと外れたことを言って申し訳ないのですが、正直アウトドアライクなデザインがオフロードにもよく似合うと思うんですよね。これを着てキャンプツーリング行ったらかなり映えるんじゃないでしょうか

今回はオレンジにしたのでアウトドア寄りですが、白や黒などのモノトーンを選ぶとよりシティ寄りになると思います。

冬のウェアって見た目がゴツくなりがちなので、おしゃれは半分諦めていたのですが、このジャケットはいいですね。

都会的なセンス。スタイリッシュなミニマルデザインの中に随所に落とし込まれた男心をくすぐるギミック。

と公式HPに書かれているように今のところメンズ向けの商品が多いですが、今後のレディースの商品展開にも期待したいところです!

動画はこちら

Youtube動画でもインプレしています♪こちらもぜひご覧ください〜!

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