こんにちは、自他ともに認める雨男。。。ワールドウォークの番頭さん、相京です。
広報車の入れ替えや撮影で出かけることが多いのですが、雨に降られることが多々あります。
スタッフからは「相京さんが外に出ると雨が降る」となじられるほど。
そんな僕ですが、つい先日もスーパーカブ110の試乗インプレッション動画を撮影する為に出かけたのですよ。
そしたらね・・・

全然撮影できねぇ・・・
突然の雨でビショビショに。。。
そして写真を見てください。僕・・・革ジャンを着ているのですよ。
本革って、、、水に弱いのですよ!なんてこった!
・・・なんて慌てません。
・・なんて慌てないのですよ!
だって!・・・クシタニのシングルジャケットだから!!!
クシタニのシングルジャケットが水に強いわけ

事務所に帰る途中で更に雨が強くなりました
一般的な本革は水に濡れてしまうと硬くなったり、形が崩れてしまったり、染みができたりします。
だから基本的には濡らしては駄目だし、雨が降ったら使わないのがセオリー。
でも天気は急に変わります。特にライダーの大好物、クネクネ道がある山の上は天候が変わりやすいものです。
そこでクシタニがシングルジャケットに採用した素材がエグザリートレザー。
天然皮革にフッ素を浸透、結合さえることで超撥水性を発揮させるという代物で、自宅の洗濯機でも洗えちゃう!
・・・・って言ったってね、革はやっぱり濡らしたくないです。だから僕も購入以来、雨の日には使っていませんでした。
だからこの日も、突然の雨で濡れてしまって・・・
「えらいこっちゃ・・・どないしょう。うちの一番の一張羅が駄目になってしまったら・・・」
なんてことをずっと考えていました。
驚異の撥水性をご覧ください

事務所に到着するころには表面の水はかなり落ちていた
20分ほど雨の中を走行して事務所に帰りましたが、到着時には雨が弱くなってきていました。
雨はレザージャケット表面から浸透することなく、はじかれているように見えます。

インナーは濡れませんでした
実際に事務所について革ジャンを脱いでみると、Tシャツは濡れていませんでした。
ファスナー部分からは雨が入ってくるかなと思いましたが、内側にタテがあって浸水しにくい設計になっていました。
おかげで20分程度の雨天走行では体はドライな状態でした。
革のメンテナンスは30秒で完了

表面の雨はエアブローしました
通常革が濡れてしまった場合には、タオルなどで拭いて型崩れしないように新聞やタオルなどを中に詰めたり、場合によっては多少油分を補給する為にクリーム等を塗ることも。
でもシングルジャケットならエアガンでエアブローするだけで、

さらっとした仕上がりに
染みなどできることなく表面の水分はしっかり取り除くことができました。
俺のシングルジャケットええやろ~
この記事、、、ステマじゃありません。別にクシタニの広報に頼まれたわけでもございません。
格好よく革ジャンを着るために1年間必死にダイエットし、我が家のクローゼット中では一番高額なクシタニのレザージャケットを買いました。
ただの自慢です。。。。
ええ!ただの自慢ですとも!
バイク用の革ジャンは高価です。購入する時も様々なブランドを候補に挙げて、すごく悩みました。
でも、濡らしてはいけないという革の弱点を克服している製品はクシタニ以外にはありませんでした。
そうは言ってもね、実際に濡らしてしまった人は少ないと思いますので、今回は
「ほんまに濡らしても大丈夫なんや!」という驚きを共有したくて記事にしました。
多少雨が降りそうな天候でも革ジャンを着て出かけてしまう方にはお勧めです。僕みたいな。