どっちを選べばいいの?!クシタニのレディースレザージャケットを比較してみた

MOTOZIPをご覧の皆さま、こんにちは!あおです。

だんだんと秋の気配が近づいてきましたね。メッシュジャケットを脱ぎ、レザージャケットに移行された方も多いのではないでしょうか。もしくはこれから買われるという方も多いかもしれませんね。

今回は新しく買うときの候補に是非挙げたいクシタニのレザージャケットをインプレします!

先日、東京にあるMOTOZIP編集部へお邪魔した時に、番頭さんと一緒にクシタニにお伺いして製品を見せていただいたのですが、「え?!レザーなのに洗濯機で洗える?!」「えっ?!こんなに軽くてやらかいレザーがあるの?!」と驚きの連続でした。

クシタニの革へのコダワリがすごかった!

クシタニの革へのコダワリがすごかった!

クシタニのレディースレザージャケットは「シングルジャケット」と「アンフィニッシュドジャケット」の二択。それぞれ何が違うのかに焦点を当ててインプレしてみます。見た目のデザインだけじゃなく、性能も大きく違うんですよ。

「違いって何?」「どっちの方が自分に合ってるの?」が知りたい方に参考になると思います。

どちらのレザージャケットも女性用だけではなく、男性用もあるのでぜひ読んでいってくださいね。

シングルジャケットがおすすめな方・アンフィニッシュドジャケットがおすすめな方

まずは結論から!こんな方におすすめです!

「シングルジャケット」がおすすめな方

・高い機能性を求める

・メンテナンスが簡単な方が良い

・プロテクターなどをしっかりと装備したい

「アンフィニッシュドジャケット」がおすすめな方

・着心地の良さを求める

・革のエイジングを楽しみたい

・ファッション性の高いデザインが良い

両者の違いを比較

一体どこが違うの?両者の違いを表にまとめました。

シングルジャケット アンフィニッシュドジャケット
スタイル 長く着られるシンプルなデザイン ファッション性の高いデザイン
革の素材 エグザリートレザー ダイフィニッシュレザー
重さ 1.7kg 1.2kg
プロテクター 肩・肘・背中に標準装備
胸に別売りで装着可能
肩・肘・背中に標準装備
ポケット 外3・内1の計4つ 外2・内1つの計3つ
防風ベスト 別売りで装着可能 別売りで装着可能
サイズ M・L M・L
カラー ブラック ブラック
価格 114,000円+税 118,000円+税

※メンズとレディースのサイズ・カラー展開は異なります。こちらはレディースの表になります。

スタイル

クシタニジャケット

シングルジャケット

クシタニジャケット

細部アップ

シングルジャケットは黒一色でシンプルなデザインになっています。背面にはプリーツが入っていて腕を前に伸ばした時に引っ張られにくくなっていたり、脇部分には空気孔が設けられムレを防止するなどの工夫も。ウエスト部分には調整ベルトがついていて、少しハードな印象もあります。腰部分にはずり上がり防止のタブがついていたり、胸のプロテクター(別売り)もつけられたりと機能性も高いです。

スタンダードな形で流行に左右されず長く着れそうです。

クシタニジャケット

アンフィニッシュドジャケット

細部アップ

アンフィニッシュドジャケットは白のステッチがアクセントになっているファッション性の高いデザインになっています。また、チャックと革のストラップのおかげで女性に嬉しいウエストを細く見せてくれる効果も。首元は閉めても着用できるし、開けて襟を出して着用もできます。裏地は可愛いチェック柄です。見えないところへのこだわりも感じられますね。こちらも脇部分には空気孔が設けられムレを防止する工夫が施されています。

バイクを降りた後もカフェやレストランに気軽に入っていけそうです。

革の素材

(左)シングルジャケット(右)アンフィニッシュドジャケット

シングルジャケットにはエグザリートレザーが使われています。

触った感触は厚めで固めな質感をしています。汚れがつきにくそうなサラサラとした手触りです。プロテクターのように体を守ってくれる安心感があります。

アンフィニッシュドジャケットはダイフィニッシュドレザーが使われています。

触った感触は薄くとてもしなやかな質感をしています。吸い付くようなしっとりとした手触りです。腕の曲げ伸ばしなども非常に楽で、動きの多いライディング中でも快適に着用することができると思います。

エグザリートレザーとは

クシタニジャケット

撥水効果抜群

シングルジャケットに使われているエグザリートレザーは、フッ素化合物を革に深く浸透させた素材です。

撥水効果に非常に優れていて、通り雨・霧・雪に濡れても平気・家庭用洗濯機で洗えると高機能でお手入れも簡単なのが特徴です。また、洗っても撥水効果は半永久的に持続します。

メンテナンスが楽な方が良い、ロングツーリングで様々な天候に対応したいという方はこちらの革がオススメです。

同じエグザリートレザーを使用したクシタニの商品で「エクスプローラージーンズ」というものがあり、以前詳しくインプレを行いましたので興味のある方はこちらの記事もご覧ください

関連記事:本革なのに洗える!クシタニのエクスプローラージーンズを徹底インプレ

ダイフィニッシュレザーとは

クシタニジャケット

しなやかで吸いつくような質感

アンフィニッシュジャケットに使われているダイフィニッシュレザーは、オイルをたっぷりと染み込ませた染料仕上げのレザーです。

表面を顔料で覆っていないため、革が非常に柔らかく伸縮性に富んでいます。とてもしなやかで軽く身体と一体化したかのような快適な着心地なのが特徴です。

革の染色には大きく分けて染料塗り・顔料塗りの2通りがあります。染料塗りは繊維を染める方法・顔料塗りは表面を塗る方法です。

染料染めでは革本来が持っているシワや傷などの表情をほとんど損なうことなく染めることができます。言い換えれば傷やシワの多い革は製品にならないため染料染めにすることができません。染料仕上げに使用する革は元のグレードが非常に高い革でなければいけないのです。

クシタニでは厳しい基準をクリアした革のみが使用されています。検査に合格できるのは全体の4割に満たない割合なのだとか。

革を大切に育てたい、経年使用による革の色合いや質感の変化を楽しみたいという方はこちらのダイフィニッシュレザーがオススメです。

重さ

クシタニジャケット

(左)シングルジャケット(右)アンフィニッシュドジャケット

重さがどのぐらい違うのが実際に測ってみました。計測はどちらもハンガーにかけたものをデジタルスケーラーで吊るす方法です。簡易的な方法ですので、実際の製品と多少の誤差があることをご承知おきください。

結果はシングルジャケットが1.7kg・アンフィニッシュドジャケットが1.2kgという結果に。

バイクを降りた後でもジャケットを着続けていて楽なのはアンフィニッシュドジャケットかもしれませんね。

プロテクター

クシタニジャケット

背中のプロテクターは取り外し可能

両者とも肩・肘・背中にソフトベンチレーションパッドが標準装備されています。また、背中のプロテクターは取り外し可能です。

シングルジャケットのみ別売りで胸部プロテクターを装着することも可能です。

ポケット

シングルジャケットは外に3つ・内に1つの計4つのポケットがついています。

アンフィニッシュドジャケットは外に2つ・内に1つの計3つのポケットがついています。

防風ベスト

内側のチャック(銀色)に固定できる

両者ともに別売りの防風ベストを装着できます。どちらも内側に専用のチャックがついていて、そこに固定することが可能です。

サイズ

両者ともM・Lサイズを用意。

私が上記で着用しているのはMサイズになります。

カラー

カラーはどちらもブラックのみです。

価格

シングルジャケット 114,000円+税

アンフィニッシュドジャケット 118,000円+税

シングルジャケットの方が若干安いですが、大差はないので価格よりも好みや求める機能性で選んだ方が良さそうですね。

実際に着て走ってみた

実際に着用・走行してインプレ

シングルジャケット

手に持った時は重さを感じていたジャケットでしたが、着てバイクに乗ると意外と重さを感じないことがわかりました。

厚みのある素材なので、しっかりと体をも守ってくれているかのような安心感があります。

買ってすぐはジャケットが固く感じるかもしれませんが、しばらく使用して体に馴染んでくると頼もしい相棒になってくれるんだろうなという印象を受けました。

アンフィニッシュドジャケット

正直、着ているのを忘れるかのような快適さでした。非常に軽く伸縮性に富んでいるので窮屈に感じる箇所がありません。

ショーウィンドウに映った自分の姿を見て、なかなかスタイリッシュなのではと感じられる瞬間もありました。

街乗りが多い方は馴染むデザインで着ている姿が様になるんだろうなという印象を受けました。

一生モノだからフルオーダーという手も!

「見た目はこっちがいいけど、素材はこっちがいい」「腕の長さが足らない・もっとフィットしたスタイルにしたい」

そんな細かな要望を叶えてくれるのがクシタニのフルオーダージャケットです。

実はシングルジャケットもアンフィニッシュドジャケットもフルオーダーに対応していています。

ヌード採寸から作られるジャケットはもちろん自分のサイズにピッタリ。そして、身頃・背面・首回りなどパターンごとに配色を自由に決めることも可能です。自分の好きな色に、バイクに合わせた色に、シンプルにも目立つようになど、まさに世界に1着の自分だけのジャケットを作ることができます。

価格は既製品よりも上がりますが、10年・20年と長く使えるものなので真に自分好みのものを選ぶのも良い選択ではないでしょうか。

あなたはどっち?

クシタニのレディースレザージャケット、シングルジャケットとアンフィニッシュドジャケットの比較でした。

実店舗がお近くにある方は、ぜひ足を運んで実際に触れてみてください。質の良さ・着心地の良さに驚かれると思います。

動画でもインプレしています。ぜひご確認ください♪

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