日本が誇るオートバイメーカーのホンダ、アウトドアメーカーのモンベルのコラボが実現しました!
冒頭からテンション高めのワールドウォークの番頭さん、相京です。
僕の私生活はモンベル成分が多め。ファミリーキャンプに行く時のテント、テーブル、チェア、シュラフなどの主要ギアは全てモンベルだし、ウエアの着用率は高めです。特にインナーはヘビロテしております♪
でも恥ずかしながらホンダ×モンベルのコラボ製品がリリースされたことは他のメディアを見て知りました。
これだけまずは言わせてもらいたい。。。モンベル沼にどっぷりの僕から言わせれば・・・
取り上げ方が甘い!甘いよ!ほかのメディアの方々!いやむしろ今更知って記事を書いている僕が言えることじゃないのだけれど。
今回ホンダとモンベルがコラボしてリリースしたのは、、、
ソフトシェル、フリース、サーモボトルの3点。まぁ正直サーモボトルはあんまり興味ないです。
今回発売されたソフトシェルとフリースは数あるモンベル製品の中でも使い勝手がさいこーーに優れた製品なのですよ。
万能なソフトシェル ノマドパーカ

ノマドパーカー ブラック Sサイズ
アウトドアをあんまりやらない方はなじみのない言葉かもしれませんが、ソフトシェルって何ぞや?って言われれば「高機能なジャージ」です。
モンベルはソフトシェルだけでも沢山のラインナップを持っており、その中でもノマドパーカーバランスに優れた一着。
ストレッチ性があるので動きを妨げることはないですし、撥水性があるので小雨ぐらいなら弾きます。
速乾性にも優れているので洗濯してもすぐに乾くし裏起毛で保温性に優れているうえに透湿性も備えています。
ポケットは全部ジッパーで開閉できるので走行中にポケット内の物が落下する心配をすることもありません。
抜群の保温性 クリマエアジャケット

クリマエアジャケット シアンブルー Sサイズ
モンベルはフリースの種類も半端じゃないのですが、クリマエアジャケットは毛足が長いのが特徴的。
触り心地がメチャクチャいいので5歳と6歳の娘はこれを着ていると、やたらとくっついてきます。
毛足が長いことで多くの空気を蓄えることができるので保温性に優れている一着です。僕は同素材のマフラーも愛用中です。
ストレッチ性にも優れているのでバイクの操作を邪魔することは一切ありません。ただ風を通すのでアウターとして使うことはできません。
レイアリングすることで進化を発揮する

フードが付いていないフリースは中に着る
モンベルのパーカーやソフトシェルジャケットにはフード有りと無しがあります。
フードがついている物を下に着用すると首回りが窮屈になるのでミドルレイヤーをフード無し、アウターを有りにするのがポイント。
今回の組み合わせの場合は防風性があるソフトシェルジャケットをアウターにするのは勿論なのですが、組み合わせ的に重ね着しやすい組み合わせなんです。
どちらもストレッチ素材なので重ね着した時も動きにくさは皆無です。
ホンダ的に推奨している着こなし・・・たぶんね

クシタニのアドーレジャケットをアウターにしてみた
今季僕が愛用しているクシタニのアドーレジャケットは中綿たっぷりのミドルインナーが付属なのですが、これを無しにしてフリースとソフトシェルを中に着てみました。
暖かさはあまり変わらないのですが、重ね着することで状況に応じて調整できるのがポイント。この状態で熱ければ中のフリースを一枚脱げばOKです。
以前にホンダの中の人に話を聞いた時に「プロテクター無しのジャケットは作らない」っておっしゃってました。
ノマドパーカはアウターとしても使えますが、ホンダ的にはミドルレイヤーとして使ってほしいというメッセージを感じます。
だから今回のようにバイク用品メーカーがリリースしているジャケットをアウターとして使うのが正しい気がします。
これからの時期使い勝手の良い製品は?

どっちか買うならノマドパーカーがおすすめ
正直モンベル沼にどっぷりの番頭さん的にはどちらも買いの一着。というか両方とも購入予定です。ホンダもモンベルも好きだし。
でも正直タイミング的にはフリースはちょっとリリースが遅かったかな・・・と思うのです。
フリースって見た目的にも寒い時期に着るものという印象が強いと思います。なので3月ぐらいからは徐々に出番が減ります。
それに対してノマドパーカーは春先から初夏にかけてピッタリ。秋から冬にかけてはミドルインナーとしても使うことができます。
安全性が心配ならインナープロテクターを導入してもいいかもしれません。
モンベルは2月に行われた展示会でバイク用レインウエアのモデルチェンジを発表しました。
久しぶりのモデルチェンジとなりましたが、今後ホンダ×モンベルが実現するとしたらレインウエアが最有力な気がします。
以上絶賛モンベル沼にどっぷりの番頭さんがお送りしました。