
ナイケンのタンクパッド
ここの所一気に寒くなりましたね!ワールドウォークの番頭さん相京です。ここの所社内でも配置転換などがありバタバタしておりますが、新商品はどんどん開発しております。
そうそう、話題のNIKEN(ナイケン)のタンクパッドも型は完成しました。量産まではもう少し時間がかかりそうです。
先日開発担当のしみっくがナイケンでツーリングに出かけたところ、SAや道の駅などで休憩するたびにライダーに囲まれて質問攻めだったそうです。Mt-09ベースのLMW(リーニングマルチホイール)は注目度が高いみたいですね。
ちなみに乗った感じは「普通」です。いやいや、普通なのがすごいんですよ。フロント二輪なのに操舵の感覚がバイクを運転している時と変わらないので違和感がないんです。じゃあフロント二輪のメリットはといえば安心感です。やっぱりフロントにタイヤが二個あると多少凹凸がある道やウェットな路面でも滑る気がしません。試乗できるお店も多いみたいなのでヤマハのホームページでチェックしてみてください。
ゴールドウイングのタンクパッドも量産待ち!

ゴールドウイングタンクパッド
久しぶりにマイナーチェンジしたゴールドウイングのタンクパッドも完成しましたよ!こちらも量産待ち状態です。こちらは乗り降りの際に足がパニアケースに当たってしまうことが多く傷が入ってしまうので傷防止パッドも作ってみましたよ。

ゴールドウイングパニア傷防止パッド
試作品なのでタンクパッド同様にG2のロゴが入っていますが、そもそもG2は「Guard」と「Grip」を意味していて今回の場合は役割は「Guard」のみなのでG1シリーズにするかもしれません。僕が個人的にやっているインスタグラムに掲載してみたところ海外ユーザーからの反応が大きかったです。大陸横断ツアラーゴールドウイングは広大な台地を走るのにピッタリ!日本向けというより海外向けの車両といえるかもしれないですね。
ちなみにこちらも試乗してみました。DCT(オートマ)とMTがあるのですが個人的な感想としてはDCTは低速域で扱いにくくてMTの方が好みでした。でもホンダさんに聞いたらDCTの方が売れているそうな・・・水平対向6気筒エンジンはめちゃくちゃシルキーなのでMTの方が魅力を体感できると僕は思います。
ツーリングは今まで試乗した中でも断トツ楽!とにかく楽!大型のウインドスクリーンのおかげでライダーに風があまりあたりません。車重が重いので取り回しは大変ですが、DCTモデルはウォーキングモードでバックする事ができるし、MTだったらモーターでバック可能。つまり押し引きの際にバイクの力で動く事ができるので慣れれば押し引きで力を使いません。
走り出してしまえば極太のタイヤと低い重心や車重のおかげで抜群の安定感です。
FJR1300用のタンクパッドも量産待ち

FJR1300タンクパッド
大型ツアラー用タンクパッドが続いていますが、FJR1300用も作っちゃいました。こちらも量産待ち。かなり前に試乗した事があったのですが、FJR1300AS(Sがつくほう)に装備されているYCC-Sはまさにオンリーワンの装備です。
「変速にクラッチ操作が必要としない」というとホンダのDCTみたいな技術かな?と思っちゃいますが、そうではないんですよね。ハンドルスイッチとチェンジペダル両方でシフトチェンジが可能で使った感じはものすごーーーく良くできたクイックシフターみたいな感じ。
FJR1300用リアボックスアタッチメントは発売開始しました!

fjr1300リアボックスアタッチメント
お客様からご要望の多かったFJR1300用のリアボックスアタッチメントは販売開始しました。FJR1300のリアキャリアは純正リアボックスは装着できますが社外のリアボックスは装着する事ができません。FJR1300用リアボックスアタッチメントはGIVIなどの社外のリアボックスを装着するキットです。V-STROM250用をリリースした頃からFJR1300ユーザーからご要望が多かったパーツです。価格も抑えているので是非ご検討下さい。
↑商品詳細はこちら。
他にもまだまだ試作段階の商品がありますので年末、年始にかけてもフルスロットルで進めていきます。
あ・・・ブログへの問い合わせも多いスーパーカブのバーハンドルキットですがパーツ点数が多く調整に手間がかかっています。発売まではもうしばらくかかりそうです。
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