スーパーカブにスマホ充電用のUSBチャージャーをつける

「スマホ依存症」
「スマートフォン依存症(スマートフォンいぞんしょう)とは現代社会で患っている者が多くなっている依存症。スマホ依存症(スマホいぞんしょう)と略される。スマートフォンの所持者がスマートフォンに依存するようになり、一日の大部分をスマートフォンの使用に費やしたり、自身がするべき事をすべき時にしないでスマートフォンの使用をするようになる事をいう。」

スマートフォン依存症 『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
最終更新 2017年12月25日 (月) 06:58 URL: http://ja.wikipedia.org

 

もはやスマホなしの生活は考えられん。

ツーリングの時はグーグルマップ使うし、天気見たり、美味しいご飯屋さん探す時だってスマホ頼り。

というわけで今年中に熊本まで自走する予定になってる会社のカブ※に、スマホ充電のためのUSBチャージャーを取り付けることにしました。
(※昨年の夏にボロボロのプレスカブをもらいコツコツレストアしたカブです。そのうちレストアの様子をご紹介します。)


使ったのはワールドウォークのUSBチャージャー「WUSB-1」。
バッテリー電圧が下がったときに給電をストップする機能が付いていて、なおかつIPX7という完全防水に近いスペックです。(雨の中使用することはできません)

 

 

ミラー基部への固定用プレートや、両面テープつきのアタッチメントが付属するので固定方法の自由度は高いと思います。

 

USBチャージャーの取り付け

まずは取り付け位置を決めます。

 

バーハン化しているのでハンドルに固定することもできるのですが、あまりゴテゴテさせたくないのでレッグシールドの内側に決定。

 

 

位置が決まったらベトキャリとレッグシールドを取り外します。

 

 

とれた。

 

 

レッグシールドに配線を通すための穴をあけることにしました。本体の直径を確認して、レッグシールドへ罫書きます。

 

 

最小サイズであけたいのでφ19です。(配線だけを通すならもっと小さな丸でいいのですが、レッグシールドの付け外しを考えて本体が通るサイズにしています。)

 

 

リューターで削っていきます。ABS素材なのでゴリゴリいけます。

 

 

 

穴があいたらUSBチャージャーが通るか確認。問題なし!

 

 

 

つづいて配線作業。
バッテリーから直接電気をとることもできますが、今回はメインスイッチをオンにしたとき給電されるようにします。

バーハン化した際に移設したメインスイッチ格納部分へアクセス。


パカッ。

 

 

 

ONで電気が流れる配線を探します。

 

 


ON時。12.56V。(ボルト)

 

 

OFF時。56.2mV(ミリボルト)。 これにします。

 

 

 

プラスをギボシで割り込ませて、マイナスはボディアースで。

 

 

 

配線はこれで完了。ものの10分くらいです。カバーを元に戻します。

 

 

 

動作確認。問題なく給電されました。

 

 

最初にあけた穴からUSBチャージャーを通し、アタッチメントを使いレッグシールド裏面に固定。
本体がスリムなこともあって、きれいにまとまりました。

これで遠出も一安心です。

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