最近、男という字は「漢」こちらで表現される事が多いですよね?
でも【Kawasaki】と言ったら「男」こっちだろーーっ!
という祖父と父に負けた こんにちは!HaNaです!
今回はこの【男Kawasaki】の『Z650RS』を世代だと言い張る
祖父と父を交えながら私なりにご紹介させていただきたいと思います❤
さて『Z650RS』とは?
Z650をベースとしてレトロスポーツ車カスタムを
公式に施したのが『Z650RS』なんですね!
古き良きネイキッドの見た目を継承しつつ
モダンでカジュアルなスタイリング✨。
丸形の少しスリムなタンク✨
短くってコンパクトなテールはそのままとすることで
従来のネイキッドになかった軽快さがあります。。。。
メーカーさん曰く
「スタイリッシュでカジュアルなZ650RSはライダーにとって
最適な選択肢のひとつとなるでしょう。」
まさに、選択肢の一つとなりました。納得。
見た目 👀

◎第一印象は古き良きネイキッド。(父が喜ぶわけだ)
でも旧車感が全くない!最新パーツを纏ってイケメン♡
◎むき出しのハンドルポスト&バーハンにアナログ式の砲弾型メーターや
丸いミラーがネイキッド感を醸し出していて、これまたイケメン♡
◎細かいところは違いますがテールの造形がZ2みたいでまたまたイケメン♡
(父&祖父は「美しい~」と言って愛でていましたよ 笑)
◎タンクがあまり張り出していないので、このミドルクラスのバイクにしては
鈍重な感じが全くなく爽やかタイプのイケメン♡
◎Z650とも共通しておりますが
「男心をくすぐるエンジンのメカメカしさはやはりカワサキだな。」
(フフンと鼻を鳴らして語る祖父。)


気になる足つき
身長171㎝の父が両足着地すると足先が着くくらいで、片足だとほぼべったりいけます。シート高800ミリ、車体が189kgと四気筒ネイキッドより若干軽いくらいなので取り回しや、またがってチョコチョコ動くのは男性なら余裕です!さて、女性となりますと・・・

跨ってちょこちょこ移動は難なくクリアです。
さて股下74㎝(ソール含む)の私は…つま先ですが案外両足着きます👍。
片足ならつま先全指着地で支えられます👍。
ちょこちょこ移動は・・・ちょっと私はキツイかな。。。あはは
取り回しは車重が軽めなので、慣れれば「イケる」って感じです。
それでは乗ってみよう!
649㎝³並列二気筒エンジンがトルクフルに低回転から回ってくれるので
駆け出していく感じが爽快でほんっとに楽しい。
大型初心者のHaNaですが、大型ミドルクラスのパワー感と中型並みの車重が
とても高次元でいいとこ取りの本当にバランスが良いバイクと思いました。
タンクは細めですが、思いのほかニーグリップがしやすいうえに
ホイールベースが1405mmと短いおかげで、ハンドリングがとても軽く
峠・高速道路・海沿いなど幅広いシーンで活躍してくれそうな感じです。

気になったところ
パッセンジャーシート(タンデムシート?)の短さがちょっと気になりました。
「Z650よりは長いから良い」と父は言いますが、座り心地は従来のネイキッドと
比べると「う~ん。。。浅い・・・」と感じてしまいました。
密着はできるのかな♡
ウィンカーがLEDなのはありがたいのですが個人的にはもう少し
ダイアモンド型などのレトロ感強めだったらな~なんて思ってしまいました。

感想
生意気にも『気になる点』なんて書いてますけど
ハッキリ言って「欲しい!」。
「Z900RSの弟さん?」という印象だったのですが実際にお会いしてみると
かなり違うものであることをひしひしと感じました。
従来ネイキッドの特徴をそのままに最新装備を盛り込んだところまでは
同じですが、タンクの形に始まり、いろいろな部分に差異があります。
ネオクラシックは近年のバイク業界を席巻しているジャンルと思いますが
その基本を忠実に押さえたベーシックなバイクだと私は感じました。
軽いから街中を走ってもGOOD👍。
パワーがあるから峠を走ってもGOOD👍。
シートが肉厚だから遠出をしてもGOOD👍。
コンパクトだから置き場にも困らないところがGOOD👍。
デカすぎず、適度なパワー、ホントに丁度ええ!
『Z650RS』は大型免許を取って
最初の一台に過不足なくお勧めできる1台ですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょ~~~(。・ω・)ノ゙♪
