女子目線!ZX-6R 試乗インプレッション

MOTOZIPをご覧の皆様、こんにちは!Rurikoです。今回のインプレッションはKawasaki ZX-6R。私は普段トライアンフのデイトナ675に乗っていますが、今回は同じミドルクラス!どのような違いがあるのか、試してみたいと思います。また、前回はHONDAのCBR1000RRのインプレもさせていただきましたが、前回の勉強になった事も踏まえてインプレさせていただきます。

まずZX-6Rはミドルクラスといえど、排気量が違います!他メーカーが599ccエンジンを採用しているなかで排気量は636cc。37ccの違いが他メーカー車種に比べてどのように変わるのでしょうか?排ガス規制の問題などで逆輸入車のみの販売でしたが、2018年から正式に国内ラインアップに追加されました。

今回ZX-6Rの試乗に選んだのは山道クネクネルート!

今回は試乗を兼ねて箱根にツーリングに行ってきました。ルートは高速道路〜一般道(足柄峠・乙女峠・長尾峠・箱根スカイライン・芦ノ湖スカイライン)どれだけ山道走るんですかというぐらい、走ってきました。

ZX-6Rの足つきとポジションをチェック

かなりベッタリつきました。

ZX-6Rのシート高は830mm。写真で見ると分かるようにかなり足つきがいい!私は身長161cmですが両足ともしっかりつきました。これだけしっかりつくと女性の方も安心ですよね。私の乗っているデイトナは足の裏半分ぐらいが付く程度なので、同じミドルクラスでも足つきがいい方なのかと思います♪

私が普段乗っているデイトナは825mm、前回試乗したCBR1000RRは820mmと、それぞれデータ上のシート高の高さはあまりあてにならない??実際に跨って見ると全然違います。CBRよりデイトナの方が足付きが良かったり、デイトナよりシート高が5mm高いはずの6Rの方が足つきが良かったり。。シート幅の違いやサスの違いなのでしょうか。。データ上のシート高で諦めないで欲しいです!!

深めに座ってみました。しっくりきます。

ポジションはこんな感じ。特につらいと思う事もありませんでした。私の体にあっていたのか、一日中峠道を走っていても、全く身体が痛くならない・・・筋肉痛にもならない・・・。後日、デイトナに乗って見ると物凄い筋肉痛。やはりポジションは楽だったのだと再確認しました。

ZX-6Rの燃費をチェック

200kmほど走って見ました。

気になる燃費は、市街地・高速をあわせて200km程走行してみましたが、平均15.2km/L前後でした。CBR1000RRのときは市街地・高速別で確認しましたが、CBRほどリアルタイムで燃費が更新されなかったので、平均数値とさせていただきます。

ZX-6Rに試乗して感じたこと

青空とライムグリーンがよく合います!

市街地・高速・峠道を走行しましたが全体的に車体もそこまで重たくなく、スリムで足つきもいいので安心して走行できました。少し思った事は、私の運転技量不足だと思いますが峠道を走るときにコーナーの立ち上がりでモワーっとしてしまい前走車に置いて行かれてしまったので少しパワー不足を感じました。

あとはクラッチの繋がる感覚がすごく近かったので、慣れるまで何回かエンストしてしまいました。。しかし!街乗り走行は最高に楽しかったですよ^^クイックシフターはアップのみですが、付いているのと付いていないのは大きな違い。あると嬉しい機能です!!

やはりミドルクラスはラフな気持ちで待ち乗りが出来て、取り回しが楽、高速も楽、峠道も普通に走る分には申し分ないので、女性には乗りやすいバイクだと思います!!中型免許からのステップアップにも良いバイクだと感じました♪

ツインLEDヘッドライトが先進的でカッコイイ

ブレーキ・クラッチにはアジャスト機能付。手が小さい女性には嬉しいです。

ETCはフロントシート下に標準装備。無理なくスッキリ収納されていたので、出し入れしやすかったです。

メーターにETCと表示が出るので分かりやすい!

個人的に嬉しいのがヘルメットロックの標準装備!バイクの鍵で開けられるので、鍵がかさばりません。

マフラーは変えた方がかっこいいかな??

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ABOUTこの記事をかいた人

ただただバイクが好きな人です。愛車はTriumph Daytona 675に乗っています。山へ走りに行ったり、写真を撮りに行ったり、たまにサーキットに行ったり。。色々な事にチャレンジして行きたいです!!よろしくお願いします^^*