Z650RS【kawasaki】はZシリーズ50周年に相応しいバイクだ!

こんにちは- ̗̀ ☺︎ ̖́-脳内メルヘンライダーのshujiです!今回試乗させて頂くバイクはZ650RS!発売前のバイク(試乗したのは2022年4月17日)に乗るのは初めての経験で、この日が来るのをすごく楽しみにしていました!さっそくZ650RSを見ていきましょう☞

気になる見た目をチェック︎︎︎︎☆

Zシリーズと言えば火の玉カラー

ピーナッツタンクにシートから後ろにかけて流れるようなテールカウル。僕のZシリーズのイメージ。Zやzephyrの形をしっかり継承されてるのが伝わります。そしてこの火の玉カラーがより一層歴代のZを彷彿とさせる感じがします。

Zシリーズ50周年モデル
火の玉カラーの上部にはZの文字が

さすが50周年モデル!細かい部分にも素敵な演出が施されています。塗装もラメ感が凄くて高級感が味わえます。ずーっと眺めていられるくらい美しい仕上がりになっています。

エンブレムがZ1やZ2をイメージしたデザイン

サイドカバーのエンブレムはZをイメージさせるデザインになっています。僕が以前乗っていたzephyr χはそのままzephyr χとエンブレムに施されていました。しかしZ650RSは先代のZのイメージをそのまま残したデザインに!僕はこのサイドカバーのエンブレム見た時kawasakiさんのセンスに驚きました。正直かっこいいです!

シートを外す鍵穴はリアフェンダーの中に

シートを外そうと思ってもどこに鍵穴があるかわかりませんでした。調べたらまさかのリアフェンダーの中に蓋がしてあって開けると鍵穴が。外観を崩したくない思いが伝わってきます。

タンデムするのに便利なグラブバー

最初から装備されているグラブバー。タンデマーの人はこれがあるととても安心!それが最初から装備されているのはとても嬉しいです。しかも純正クオリティでとても綺麗に収まってます。

跨った時の印象☆

発売前のバイクに跨ってキンチョー笑

過去にzephyr χのオーナーだった事があるだけにZシリーズは気になるところ。跨った印象はどんな感じなのか!足付きなど見ていきたいと思います。

僕は身長168cm体重65kg

Z650RSのシート高は800mmです。僕で少し踵が浮くくらい。良くも悪くもない感じです。女性の方が足付き気になる人が多いと思いますがZ650RSは車両重量が190kgしかなく軽いので安心して乗れると思います。

アナログとデジタルの融合

やっぱりネイキッドやクラシカルバイクはアナログメーターが似合います。しかし必要な情報は欲しい。なので真ん中の部分にデジタルでシフトインジゲーターやガソリンの量や水温、更にはECOランプまで付いてます。タコメーターの下にはETCのランプがあってカードの有無を確認する事ができます。見た目と機能性を両立してます。

実際に走行してみた☆

どんなバイクなのかワクワクな瞬間です

走り出してすぐに感じたことは「軽い!」って思いました。なので軽快に動きます。エンジンも2気筒で急に盛り上がるようなトルクもなく扱いやすいエンジンです。姿勢も座って操作してる感じでシートが厚みがあってソファーの様な座り心地でした。

Z650RSに乗って絶景ツーリングに行きたい!

姿勢や乗り心地、2気筒の心地よい振動がずっと乗っていたくなる気分にさせてくれます。普段はスマホを見ながら地図アプリを使って目的地まで行くのですがZ650RSはタンクにタンクバッグを付けてツーリングマップルなどを見ながら旅をするのも良いかもしれません。「旅をしたくなる!」そんなバイクです!

Z650RSと半日過ごして☆

僕は女性におすすめしたいZ650RS

近年女性ライダーも増えています。大型免許を取得してる女性も多いです。中型バイクからステップアップしたいと思ってる人におすすめしたいバイクです。Z650RSは2気筒で前から見た時の線が細いです。なので写真を撮る時にバイクの横に立つ人は小柄な人の方が合うと思います。最近はInstagramなどのSNSが流行っていて女性ライダーはみんなバイクとの写真を載せる人も多いと思います。全体的に丸みのある感じで可愛いフォルムのZ650RSなら写真映えするのも間違いないです。あとZ900RSの様に過激なパワーがないので女性ライダーには勿論ですがリターンライダーの人にもおすすめしたいです。程よいパワーで軽くて乗りやすくすぐに馴染むバイク。リターンライダーさんだと昔のZ650を思い出す人も多いでしょう。Z650のイメージカラーのグリーンにイエローのストライプの入ったカラーもZ650RSだとキャンディエメラルドグリーンとして再現されています。「バイクでも久々に乗ってみようかな?」って思ったリターンライダーさん!昔憧れたZ650を現代版として造られたZ650RSに乗って懐かしい思い出のツーリングスポットへ行ってみてはいかがでしょうか。

動画もあるよ!(低身長バイク女子目線)