こんにちは。脳内メルヘンライダーのshujiです❁¨̮今回の試乗インプレッションはYZF-R7!今、話題の車両ですし、生で見たこともなかったのですごく楽しみにしてました!一体どんなバイクなのか!早速いってみましょう!
☆初めて見たYZF-R7☆

シャープなフロントマスク

やっぱり新型の車両の一番気になるところはフロントマスクのデザイン。今までのYZF-R1やYZF-R6のデザインと似てるけど2気筒だからなのかシャープな感じに見えます。なので小柄な女性が乗ってもバイクが大きく見えちゃったりする心配もなく馴染むデザインだと思います。
横から見た印象

横から見ると最初に目が行くのはR7のロゴ。そこのサイドカウルのカラーとフロントフェンダーのカラーがとても特殊。マッドグレーとマッドブラックの中間くらいの色でよく見るとブルーが入ってます。これを見た時素直に「かっこいい!」って言ってしまうくらい素敵な色をしてます。
テールランプはR1、R6と共通

テールランプはR1やR6と共通。夜にこのテールランプ見るとすごくかっこいいんですよね!
テールカウルのデザインもR1やR6に似たウイング形状の様なデザインになっています。
僕の中で憧れのテールデザインです。
キーをONにすると表情が見える

最近のR1などポジションランプで表情を作ってます。これがとてもかっこいい。キリッとしていて命が宿った感じに見えます。
☆早速またがってみた☆
足付きチェック

僕は身長167cmなんですけどシート高835mmと言う数字よりも足付きは良く感じます。おそらく2気筒なのでシート幅が狭くなっているのと車両重量が188kgと軽いので不安なく跨いでいられるのかもしれません。
見やすい専用フルLCDメーター

R25をインプレッションさせて頂いた時からデジタルメーターの良さがわかったのですが、これもとても見やすいです!パッとみて色々な情報が頭に入ってくるのは嬉しいです。
まさかのブレンボ製を採用

YZF-R7はブレンボ製ラジアルマスターシリンダーを採用。ブレンボならではのブレーキタッチを感じる事ができます。性能はもちろんなのですが、個人的にはブレンボのロゴを跨る度に見られると思うと、テンション上がるんじゃないかーっ!!て思います。
☆走行開始☆

乾いたスポーティーなマフラー音

キーONにしてエンジンスタート!最初に思ったのはマフラーサウンド。YZF-R7は並列2気筒なのですがR25同様のトコトコサウンドではなくスポーティーなサウンドに仕上げられています。
サーキット向けのポジション

早速走行してみると気になるのがポジション。R25と比べると前傾が思った以上にきつくなってます。どちらかと言うとR1に近いです。街乗りと言うよりはサーキット向けの姿勢になっています。
扱いやすいバイク

走行中に色々体を動かしてみました。腰の移動や頭を伏せたりしやすく、サーキットでも楽しめるバイクだなって言う印象です。もちろんブレンボ製のブレーキタッチも最高です。あと、すごく良いのがエンジンフィールです。2気筒なのでトルクフルな感じで扱いにくいのかな?って乗る前は思っていたのですけど、低回転から高回転までトルクにピークがなくフラットな乗り味でした。R6やR1でガバ開けするとすごい加速とフロントが浮きます。とても普通に乗りこなせるって思える人は少ないと思います。しかし、R7はガバ開けしても怖い思いすることなく加速してくれるので、『ちゃんと自分で扱える』そんなバイクです。
YZF-R7は大型初心者におすすめ

今回はYZF-R7を試乗インプレッションしてきましたけど最終的に思ったのは扱いやすいバイク。そしてR25からステップアップでR7に乗ってもらって、そして最終的にはクラス最高峰のR1に乗ってもらいたいというYAMAHAさんの思いがあるのではないのかな?って思いました。R25からR1は敷居が高いしR6もシート高が高い。そんな思いをしてる人は1度R7に乗ってもらうとすぐに馴染むと思います。エンジンの感覚もR25と似ているので扱いやすいと思います。今R25に乗っていて大型免許を取得して何乗ろうかな?って思ってる人は間違いなく気に入ると思いますよ!もちろん他のバイクに乗っている人にもおすすめです!バイクを操る楽しみが詰まったバイクです。これからサーキットやツーリングシーズンが続きます。是非YZF-R7でステキなバイクライフに花を咲かせてみてはいかがでしょうか?