女子目線!Honda CBR600RR試乗・インプレッション!

MOTOZIPをご覧のみなさま、こんにちは!Rurikoです♪
最近はめっきり花粉にやられております。みなさんは大丈夫ですか??

今回はHonda CBR600RRの試乗・インプレをさせて頂きます!
CBR600RRと言うとセンターアップ!!私の大好物のセンターアップ。2016年に生産終了してから、4年ぶりの復活と聞いた時から気になっていたバイクです。乗れて嬉しいっ!

CBR600RRで走ったルートはこんな感じ

千葉をぐるっと走ってきました!ワインディングはもみじロードでチャレンジ!

CBR600RRの燃費をチェック

15.3km/Lです!

100km近く走った時点で15.3km/Lでした。クイックシフターが気持ちよ過ぎて、高速道路で遊んでしまいました。数値が悪くなっていたらごめんなさいw

気になる足つきチェック

両足つま先立ちって感じ

シート高は820mm、私の身長は161cm・股下が78cm、そしてこの日はワイルドウィングさんの厚底ブーツで3cmアップしております。

両足の指の付け根までつきました。これだけついていれば、ある程度踏ん張れます!

恐らく対抗車種になるZX-6Rはシート高830mmですが、比べてみるとCBR600RRの方がシート幅があるかな?実際の足つきはあまり変わらないように感じます。

前傾ですね!

ポジションは、SSらしい前傾です!いやぁ、こうやって見てもセンターアップかっこいいな・・・

サーキットに行きたくなるような、その気になる姿勢なので慣れるまではキツイと思いますw

意外と軽い!

車両重量は194kg。CBR600RRはパッと見フロント周りが大きく感じるので、重たそうだな〜と思っていましたが、取り回してみると意外と軽くて動かしやすかったです。

CBR600RRに試乗してみて

・一般道
走り初めの第一印象が「あれ?思ったより進まない・・・」所が3000回転を超えるとグワッと加速する。低速のトルクはあまりないので気持ち多めにアクセルを回す感覚です。

その感覚さえ覚えてしまえば、何もストレスなく街乗りでも楽しめました。シフトレバーが軽いのも街乗りでは嬉しいポイントですね!

走行モードによってレスポンスの加減が変わりましたが、優しいモードだと街乗りも気楽に運転できました。

・高速走行
これまたクイックシフターの気持ち良い加速で合流!!フロント周りが大きいおかげか、身を丸めて伏せてしまえば殆ど走行風は感じません。

あっという間に加速して、あっという間に流れに乗れ、車線変更の今だ!というタイミングで加速してスッと車線変更ができる。。ミドルクラスッてやっぱりちょうどいい!高速走行が楽です。

・ワインディング

何だろう、この安定性?車体を傾けてもしっかり身体を支えてくれているような感覚で、全く恐怖心がない。

これは楽しい!!と速攻モードを一番過激なモードにしてみると、レスポンスの反応の早さが格段に変わりました。自分が思った動きをそのまましてくれる感覚で、街乗りで感じた低速のトルクの無さは感じずグイグイ加速していって、クイックシフターでギアを落とし、コーナーに侵入・・・楽しい。

知らず知らずのうちに、電子制御に助けてもらっているんだろうな・・・

CBR600RRの試乗を終えて

センターアップぅ!

かっこいいし、速くて楽しくて最高!!というのが率直な感想です。ミドルクラスの中では格段に電子制御がモリモリなロクダボさん。

なので他の車種と比べると30万円ほど金額は高くなりますが、バイクに乗っている安心感、自分バイクに乗っている!という高揚感が他に比べても高いバイクに感じました。

特にコーナーリングのしやすさには、驚き!バイクとの一体感がすごく感じます。これでぜひサーキット走って見たいですね。

久しぶりに「うぉー!!これは欲しいぞ・・・」と思ったバイクでしたw

試乗動画はこちらから!

切れ長なヘッドライトのデザイン、灯火類はLED

空力テクノロジーを投入した、ダウンフォースを発生するウイングレットを装備

センターアップマフラーはかっこいい

上下のクイックシフターはオプションで。

ハンドル周りは操作ボタンがたくさんあります。

楽しかったー!!ありがとう、ロクダボさん。

ABOUTこの記事をかいた人

ただただバイクが好きな人です。愛車はTriumph Daytona 675に乗っています。山へ走りに行ったり、写真を撮りに行ったり、たまにサーキットに行ったり。。色々な事にチャレンジして行きたいです!!よろしくお願いします^^*