女子目線!CB1100 RS試乗・インプレッション!

MOTOZIPをご覧の皆様、こんにちは!Rurikoです。

2020年初めてのインプレ記事です。今回はHONDA CB1100 RSをお借りして試乗インプレさせて頂きます。

CB1100はCB750の後継と言われデザインもオマージュしているクラシックなバイク。CB1100にはノーマルタイプと「EX」「RS」と3種類ありますが、今回は前後17インチホイールを採用しスポーティーな仕様の「RS」をお借りしました。どのような乗り心地なのか楽しみです!

CB1100 RSで試乗したコースはこんな感じ

久しぶりに宮ケ瀬湖まで行ってきました。湖畔回りを走るのは気持ちが良いです^^

CB1100 RSの気になる燃費

17.1km/Lでした

市街地、高速走行、ワインディングを走行した燃費は約17km/L、タンク容量は16Lなので250kmは走ります。ロングツーリングにも安心ですね^^「EX」「RS」のタンク容量は16Lですが、ノーマルのタイプだと「17L」になるそうです。この見た目ですが、レギュラーガソリンなのがお財布に優しいですね!

CB1100 RSの足つきチェック

思ったより足つきは良くない?

シート高は785mm、身長161cmの私が跨ると両足つま先の付け根が付きました。シート幅・タンク幅が広めなので、思ったより足つきは良くない印象でした。片足立ちの状態であれば足がベッタリ付きますが、車両重量が重い分慣れないうちは少しドキドキします。

やや前気味

ポジションは「RS」専用のローハンドルという事で、ハンドルはやや低めのようです。個人的には丁度いい位置でした。

重いっ

取り回しに関しては、車両重量が262kgと正直とても重たいですw 動かせる事は動かせるのですが、坂道や穴にハマってしまったらかなり大変だと思います。車両に跨ってバイクを引き起こすのも「よっこいしょー!」という感じで、力が必要でした^^;

センタースタンドはかけられず

CB1100 RSを乗ってみて

宮ヶ瀬にて〜

・市街地

想像以上に優しい乗り心地です。大排気量なので、アクセルワークを慎重にしなければ!と思ったのですが、発進時やギア変速時もスムーズに走行してくれます。

レスポンスが凄く良いという訳ではなく、初心者の方でも扱いやすい優しい乗り心地でした。ただ、街乗りをしていると小回りが必要な場面では、車両の重たさに「うっ」となる場面もしばしば・・・。

・高速走行

安定感、エンジンの余裕を感じました。スクリーンがないので前からの走行風は勿論受けますが、横からの風を受けてもある程度の風であればブレません。どっしり構えている感覚です。ETCも標準装備なのも嬉しいポイントですよね。

・ワインディング

コーナーリング中になんだか腕に力が入ってしまいました。どうしても車両の重たさを感じてしまい、キビキビとは曲がらない印象です。ゆるやかなカーブは気持ちよく走れましたが、タイトなカーブが続くと辛そうだな・・・と思いました。

CB1100 RSの試乗を終えて

THEネイキッド!

とにかく重たい・・・そんな印象でした。その重たさがレトロだったり、良いところでもあるのだと思いますが、私の個人的な意見ですともう少し軽いと扱いやすくて楽しそうだなと思いました。

同じような昔のバイクをオマージュしたバイクというとKawasaki Z900RSが比較車両になるのかと思いますが、CB1100RSとZ900RSは50kg近く重量差があります。となると、私個人的意見だと軽くて気軽に動かせるZ900RSが楽しかったな〜といった感想でした。

CB1100 RSの試乗動画はこちらから♪

 

クロームメッキ処理のヘッドライトカバー。レトロでかっこいい

4発がかっこいい!!

2本出しマフラーがいいですね!

メーター周りはアナログとデジタルの融合です

クラッチはアシストスリッパークラッチが採用されているので軽い。グリップヒーターは標準装備。

RS専用のスポーティーなタンクデザイン

シートもRS専用シートでした

ヘルメットホルダー標準装備

荷掛けフックも標準装備でした

 

ABOUTこの記事をかいた人

ただただバイクが好きな人です。愛車はTriumph Daytona 675に乗っています。山へ走りに行ったり、写真を撮りに行ったり、たまにサーキットに行ったり。。色々な事にチャレンジして行きたいです!!よろしくお願いします^^*