MOTOZIPをご覧の皆様、こんにちは!Rurikoです^^
すっかり寒くなってきて、バイクに乗るのが億劫になってきました。今年も電熱に身を包んで過ごしたいと思います。
さて、今回インプレさせて頂くのはHonda 400X。見た目は完全にビックアドベンチャーですが、普通二輪免許で乗れるという気軽さ。
400ccクラスでは唯一のアドベンチャーです。どのような乗り心地なのでしょうか?本格的なアドベンチャータイプのバイクに乗るのは初めてなので楽しみです。
今回、400Xを試乗したコースはこんな感じ
千葉のハンバーガー屋さん、「BIG-ONE」へ向かいました。細い道であちこち迷子になりましたwこれぞアドベンチャー。
400Xの燃費をチェック

34.3km/Lですね!
市街地、高速、ワインディングと走りましたが燃費は約35km/Lでした。燃費いい!!
燃料タンク容量も17Lなので、これだけ燃費が良ければ長距離もガンガン行けちゃいますね♪
400Xの気になる足つきチェック

両足しっかり付きました!
シート高は800mm、身長161cmの私がまたがると足の裏半分は両足ともに付きました。
シート幅も広くはないので、足つきを邪魔しません。アドベンチャーは大きくて足つきが悪いイメージがありましたが、ここまでしっかり両足がつけばストップアンドゴーも安心して出来ます・・・嬉しい。

ポジションは直立で楽です。

このキレ幅見てー!!
何よりも嬉しかったのは、このハンドルのキレ幅。実は私、千葉の道で散々迷子になり何回もUターンをしていました。
普段乗り慣れないバイクであれば、しばらく道を進んでUターンするのですが今回は違う!狭い道でもこのキレ幅の良さで楽々出来ちゃいました。嬉しい、、凄い、、、有難う。
400Xを試乗してみて

迷子の果てに見つけた、いい感じの場所w
市街地:まず400Xに乗って最初に感じたのは「乗りやすい!!」でした。自分の思った通りの動きをしてくれるので、身構える事もなく乗れます。
アドベンチャーというと信号待ちでお尻をずらして足をつく姿をよく見かけますが、そのまま足をスッと下ろせばいいだけ。なんて優しくて乗りやすいバイクなんだ!
高速走行:これまた楽チン!!従来のモデルより20mmアップしたフロントスクリーンが、前からの風をほぼ受けずに走行できます。スクリーンがあるだけで全然違うんですよね・・・。
そして400ccという事で、走りも余裕がありました。普段私は250ccのオフロードバイクで高速走行もしますが80km/hぐらいがちょうどいい、というかそれ以上は辛いですw
ですが、400Xだと安定性があって頑張ってる感もないし余裕を持って走行が出来ました。
ワインディング:のんびり景色を楽しみながら走行が出来ました。ポジションが直立なので、目を三角にして攻めるぞー!という気持ちには勿論なりません。
大人の余裕を感じながらヒラリヒラリと曲がって行ってくれます。これがまた気持ちよかったです〜ロングツーリングをして知らない景色を楽しみながら走るの気持ちいだろうな・・・と妄想してました。
400Xの試乗を終えて

アドベンチャーもいいね♪
今回台風被害が残る千葉を走行し悪路のワインディングも通りましたが、このブロック調のタイヤを履いた400Xのおかげで安心して走行する事が出来ました。
2019年モデルからフロントタイヤが19インチという事もあって、よりアドベンチャー感が強くなった400X。フラットダートぐらいなら問題なく走行も出来そうですね!
250ccのオフロードバイクって目的地の林道に着いてからは楽しいのですが、目的地に行くまでの高速走行が本当に辛いですw
ですが、400Xであれば高速走行も余裕を持って走行できるし林道も走れちゃうしで万能ですね!
スーパースポーツバイクが好みなので個人的にはアドベンチャーって見た目がちょっと・・・というのが本音。
でも乗ってみると、それはそれは楽!楽ということが、心の余裕にも繋がって景色を楽しみながら走れる。。。これはまた違ったバイクの世界を知る事ができました。
普通二輪免許で乗れる余裕のアドベンチャー、そしてビックアドベンチャーは大きすぎて乗れない!という方にはもってこいなバイクだと思いますよ♪
400Xの試乗風景はこちらから♪

従来のモデルより20mmアップしたフロントスクリーン

ヘッドライト、ウィンカーともにLEDでした

リア周りはシュッとしています

ワイドバーハンドル周り。

クラッチはとても軽くて最高!

メーターはCB650R、CBR650Rと同じフルデジタルメーター

フロントは19インチ!

直列2気筒のエンジン

2本出し風のサイレンサー、バルルという音が良かった^^

タンデムバーがしっかり付いているので、タンデムも安心ですね!

今回、撮影場所にご協力してくださった「BIG-ONE」さん!ありがとうございました!
コメントを残す