MOTOZIPをご覧の皆さん、こんにちは!Rurikoです^^
本日はKTM 1290 SUPER DUKE R 2019の広報車をお借りして試乗インプレッションさせていただきます!「今度ツーリングに行くので、かっこいいバイク乗らせてください!」とリクエストしたところ番頭さんがこちらのスーパーバイクを用意してくれました。
一度は乗ってみたかったDUKE!KTMさんのHP上では「THE BEAST」とキャッチコピーが書かれていて、私乗れるのか?と怯えながらお借りしました。
果たしてキャッチコピー通り走行性能は「野獣」なのか!?試してみましょう!!
今回1290 SUPER DUKE Rで試乗したコースはこんな感じ
小田原厚木道路 平塚P~伊豆スカイライン~西伊豆~箱根~西湘と往復300km程でしょうか?山道てんこもりなコースでした。
1290 SUPER DUKE R の燃費をチェック

キーレスなので、ワンタッチで給油口が開けられます。
TFTディスプレイにはトリップ毎に燃費が表示されていました!今回の試乗コースでの燃費は約20~22km/L。
タンク容量は18Lなので約360kmは走行できそう。ロングツーリングでも安心して乗れますね!
1290 SUPER DUKE Rの気になる足つきチェック

通常ブーツの場合(逆光で見にくくてごめんなさい)

厚底ブーツの場合
シート高は835mm、身長161cmの私が跨ると両足の親指が付くぐらいでした。
あまり足つきは良いとは言えませんが、おしりをずらすと片足はべた足になるのでそこまで恐怖感はありませんでした。

やや前のめりになります
ポジションは直立なのかと思っていましたが、やや前のめり。ペダルの位置も高めで、走行していてもまったく疲れませんでした。
1290 SUPER DUKE Rに試乗してみて

伊豆スカイラインにて
市街地:た、楽しい!の一言です。野獣というキャッチコピーからスパルタンなイメージをしていて市街地は乗りにくいのだろうと思っていましたが、全くそんな事ありません。
モードの変更が「SPORT、STREET、RAIN、TRACK」と4モード選べるなかで、SPORTモードにしても扱いにくい程キレッキレに動く訳ではなく優しい乗り心地。市街地でも安心して乗る事ができました。だたクラッチが重いので、渋滞は若干左手が痛かったです。
高速走行:クルーズコントロールが大活躍!体の体制も楽なポジションなので、スクリーンがない事で風は前面に受けますがそこまで気になりませんでした。とにかく楽チン。
ワインディング:ストリートファイターでのワインディングが苦手な私ですが、この1290 SUPER DUKE Rには苦手意識がありませんでした!おそらく最初から前のめりな体制のおかげでしょうか。
意識しなくても前に重心をかけられるので、ヒラヒラと曲がってくれます。そして何よりもクイックシフターが最高!ギクシャク感が全くなくて気持ちよくシフトチェンジが出来ました!これでサーキットを走ったら早そうです・・・。
1290 SUPER DUKE Rの試乗を終えて

とんがっていますね〜
電子機能も沢山付いており、何よりもキーレスが良かったですね。いちいち鍵を探さなくても良いし、給油口は持っていれば簡単に開けられるし。
本当に便利です。そしてとても純正とは思えないマフラー音!心臓に響くような重低音がする音が、かっこよかったです。。またあの音聞きたいな(*´꒳`*)
試乗を始める前にKTMさんのHPで車両の勉強をしていた所、まず最初に「THE BEAST」のキャッチコピーが目に入る。
「え、野獣って…そんなに激しいのか…」という印象。しかし、その思い込みは乗ってみると一転!とても乗りやすい!!キレッキレすぎてアクセルを回すのに気を使うのかと思いきや、優しい加速をしてくれる…何とも扱いやすい車両でした。
1290 SUPER DUKE Rの試乗インプレッション動画はこちらから!

特徴的なヘッドライトは6つのLEDでとても明るいです

TFTディスプレイ。明るさによって画面の切り替えをしてくれました

左のハンドル周りには電子制御関係のボタンが集結

キーレスなのでボタン一つでエンジンのオンオフが出来ます。

キーレスは鍵を探す手間がないので便利でした。

夜間にボタンが光ってくれるのは優しい!

前後ともにブレンボのキャリパー

クロモリ製トレリスフレームという軽くて頑丈なフレーム!オレンジが映えますね^^

リアは片持ちのスイングアームでかっこいい!

サイレンサーはステンレス製でサビに強いそう。音が最高にいいです。
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