こんにちは!2022年式スーパーカブ110(JA59)オーナーのカブ主キャンパーベルです!
前回の北海道ツーリングを終えたレビューでは「他の車の流れに乗れない!」や「ショックが硬い」等の少しネガティブな事も書きました。
↓ちなみに初回のスーパーカブ110レビューはこちら↓
しかし、新車から5000kmを走行した事と「スプロケット」という部品を交換した事で随分とスーパーカブに対して印象が変わってきたので2回目のレビューを書かせてもらいます!
結論から先に言うと「ひょっとしてもう大きなバイクは要らないのでは?」と思うぐらい快適になりました。
なぜ筆者がそう思ったのか?
その理由を以下に詳しく書いていきたいと思います!
遅い?新車で買った新型スーパーカブ110に強く感じた事

前回の記事にも書きましたが慣らしを兼ねた北海道ツーリングでは車の流れに乗れませんでした。
と、言うのもノーマルのスーパーカブで60km/hで巡航しているとエンジンの回転数がかなり上がり
「ギャアアアンン!!」とカブが叫び声を上げているような感覚になったからです。
60km/hに到達するまでの加速はとても力強く、大型バイクから乗り換えた私でも満足出来るレベルなので非常に惜しいと感じていました。
そこでスプロケットと言う部品を交換することを決意します。
スプロケットってなに?

スプロケットというのはエンジンで生まれた回転力を後輪に伝える為にある部品の一つです。
この部品を少し大きくしたり、逆に小さくしたりすることで加速が良くなったり最高速をあげたりする事が可能となります。
ちなみに2022年式スーパーカブ110(JA59)はノーマルのドライブスプロケットが14T(14個の山がある)がついているのですが、これを15Tに変更し、最高速が伸びるようにしました。
※注意! スプロケットを純正品以外に交換するとスピートメータに誤差が生じたりABSが効かなくなる事があります!バイクを購入した販売店で良く相談してくださいね!
交換後はどうなった?スーパーカブ110 2回目インプレッション!

スプロケット交換後の感想ですが「ものすごく快適な乗り物になった!」これにつきます。
多少、加速がもたつく感じはありますがそれよりも60km/hで巡航してる時のエンジンの音が「ギャアアアンン!!」から「トゥルルルル・・・♪」と小気味よい音に変化しました。
巡航時の回転が下がってエンジンノイズが小さくなったんですよね。
交通法違反になるのでそれ以上は出しませんが、70km/hや80km/hの巡航も可能では?と感じるぐらいです。
サスペンションの不満はどうなった?

というのも、前回の北海道ツーリングの後に長野県や四国の高知県を走り回って感じたのが「北海道と違って道に段差が少ない」ということです。
北海道の道は除雪車などが走る影響か、轍(わだち)や段差がとても多く、ギャップを乗り越えるたびに「サスペンションが硬いなぁ・・・」と思っていましたがそれも殆ど感じなくなりました。
可能性としては道路状況以外にもスーパーカブに慣れてきたというのが大きいのかもしれません。
新型スーパーカブ110(JA59)で5000km走った筆者の感想

初めてのスーパーカブ110のレビューで感じた2つの不満が結果的に解決されて、筆者としての感想は「ひょっとしたらもう大きなバイクは要らないのでは?」そんな風に思いました。
大型バイクも大好きな筆者としてはやや誇張して言っているところもあるのですが
・「軽いので乗りたくなったらガレージからすぐに出すことが出来る」
・「気軽にUターンが出来る」
・「60km/Lを超える燃費」
・「積載性も大型バイクと大差がない」

大型バイクと違って本当に気軽に乗れるのでそんな風に感じています(笑)
以上、新型スーパーカブ110で5000kmを走って感想でした!
これから新型スーパーカブを購入しようかと悩んでいる方の参考になれば幸いです!
おしまい!
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