モトジップをご覧の皆さん、こんにちは!キャンプツーリングで全国を駆け巡り中のコニタンです!

愛車とのキャンプは最高!
朝晩は涼しくなってきたもののまだまだ暑さは健在。
ツーリングだと、積載が限られる中、キャンプのために沢山のナマモノを炎天下の中運ぶのは大変…。
保冷バッグは使わない時にかさばるし、私はあまりキャンプ料理は凝らず早くテントでゆっくりしたい派(笑)
そんな今回は、バイクでキャンプのとき材料を保冷しなくても大丈夫なメニューをご紹介したいと思います!
※全て1〜2人分
サバトマト缶煮込み

用意するもの(2人分)
- バゲット1本
- スライスチーズ4枚
- トマトソース缶
- 鯖水煮缶
- バーナー(あれば)
作り方
1:トマトソース缶、サバ缶を鍋に入れ、熱々になるまで火を通します
2:ボコボコと煮立ったらサバをほぐして混ぜます
3:バゲットを切っておき、バーナーで表面を炙る

4:サバトマトソースをバゲ下さいットに乗せてチーズを乗せる

ディップしても美味しい!
5:バーナーでチーズを炙る
完成!

少し焦げるくらいが美味しい
ポイント
食パンだと、パン自体の甘みが少し気になりました。甘みのないバゲットがよく合います。
また、暑さによるスライスチーズの劣化が気になる場合は、おつまみコーナーに常温で売っているスモークチーズを薄く切って載せても可。
白ワインとめちゃくちゃ合います!
ご飯すら炊かない炊き込みご飯

おこげが美味しい!
用意するもの(1人分)
- パウチご飯(1つ)
- お好きな青菜(小松菜やチンゲン菜)
- お醤油(小さじ1杯)
- イワシの煮付缶詰(生姜入りがおすすめ)
- お好きなキノコ
作り方
1:ご飯、野菜、イワシ缶(汁ごと)、キノコの順でクッカーに入れ、醤油を回しかける。

パウチご飯はそのまま広げるだけ!
2:蓋をして10分弱火で!じっくりコトコト
3:開けたら軽く混ぜる〜!
完成!

混ぜる前!既に美味しそう〜

混ぜたら完成!
ポイント
焼き鳥缶や、サンマ蒲焼缶などでも美味しいです。お好みの缶でどうぞ
フレッシュ野菜のパスタ

用意するもの(2人分)
- パスタ(2束)
- いわしレモン缶
- お好きな野菜とキノコ(今回はチンゲン菜とトマトとぶなしめじ)
- にんにく(ひとかけ)
- 油
作り方
1:パスタを茹でる
2:にんにくと油を炒め、香りがしてきたら野菜とキノコを入れ炒める

3:”2″にいわしレモン缶を入れ更にひと煮立ち。身はほぐす。

これだけで既に美味しい…

美味しいにおいが立ち込めます…!
4パスタに”3″を乗っけたら完成!
ポイント
パスタはそのままではクッカーに入らないので、まとめて握り一気に捻ると二つ折りにできます。

破片が飛ぶので気をつけて!
なんちゃって焼きカレー(ドリアも)

レトルトソースで色んなアレンジが!
用意するもの(1人分)
- カレーレトルト(1つ)
- パウチごはん(1つ)
- スライスチーズ(1枚)
- パン粉少々
- バーナー(あれば)
作り方
1:鍋にパウチご飯を広げ、上にソースをかけます

貰ったちょっと良いやつ!
2:スライスチーズを乗せて蓋をして10分、弱火でコトコト

スライスチーズが美味しいですが、スモークチーズを小さくスライスしても可!
3:蓋を開けてパン粉をかけたらバーナーで表面を炙る
(パン粉は燃えやすいので注意)
完成!

パン粉はジップロックでコンパクトに持ち運び
ポイント
最後に、バーナーで表面を焦がすと美味しいです。
また、レトルトカレーではなく、パスタソースのカルボナーラやミートソースでも、同じ作り方でドリアができて美味しいです。
まとめ
常温キャンプ飯、食材のポイントは、腐りやすい肉や魚を缶詰で代用し、野菜とキノコなどはナマモノで足すと、レトルト感が限りなくゼロになり料理っぽくなるという点です。
チーズやパン粉をバーナーで炙ると雰囲気も増します。
屋外なので思い切り火を使って!笑
バーベキューするなら近場で買わないといけないですが、旅先の郊外でキャンプなどのときは買い溜めしたい人もいるのではないでしょうか。↓
番外編
キャンプ道具に積んでいくと捗るお酒とひと工夫…。
ウイスキーとココア
ココアをベースにお好きな量のウィスキーを足します。少し香り付け程度でもオッケー。
よく寝れます。
ワインとシナモン
赤ワインにシナモンをひとふり。
一気にサングリア風味でオシャレになります。入れ過ぎは粉が溶けないので注意。
日本酒と漬物

ツーリング先の道の駅などで地酒と漬物を買います。
常温で美味しい!ちびちび呑んで話も弾みます。
キャンプにハマり始めると、お気に入りの調味料を持っている方が多いような気がします。
ちなみに私はシナモンがお気に入りで、いつもキャンツーに持って行っています。
また今回は常温という条件の元、飲み物はワインや日本酒に偏りがありましたが、冷たいビールを飲むにはサーモスの保冷缶ホルダーという手もあります。
(一時間程度ならキンキンのまま!)
皆さんも、常温で持ち運べるお気に入りを見つけて気軽なキャンツーを楽しんでくださいね!