こんにちは!脳内メルヘンライダーのshujiです❁¨̮今回は2021年モデルのYZF-R25をインプレッションをしてきました。人気のあるバイクなので乗れるの楽しみです!そろそろ桜の咲く季節なのでかっこいいYZF-R25に乗ってお花見ツーリングに行ったらすごく楽しいと思いますよ!それでは行ってみましょう!
☆まずは見た目から☆

カウルのデザインが素晴らしい
この2021年モデルのYZF-R25に触れた時の最初の印象はカウルのデザインが凝っているところ。ラジエーターの下の部分にはフィンがあったり、タンクやサイドカウルの見えない所にダクトがあったりして250ccクラスのデザインとは思えない感じの仕上がりでした。思わず眺めてうっとりしてしまいます。



タンクを彷彿させるデザイン
かっこいいフロントマスク
フロントマスクのデザインは自分好みのデザインです。キリッとしたヘッドライトは両目点灯でLED。ヘッドライトの間には大きなダクトがあってGP車両のYZR-M1の様なデザインになっています。ヘッドライトとサイドカウルの間に隙間があって空気が流れる様な小さなウイング形状にも見えました。

フロントマスク
☆またがった感じ☆

コックピット周り
最初に目がいったのはデジタル液晶メーター。僕は普段CBR600RR(PC40前期)に乗っているのでアナログメーターに慣れているのですが、このデジタルメーターはすごく見やすいです。あと初心者の方にはシフトインジゲーターがあるのは嬉しいポイントだと思います。あるに越したことないです。あとハンドルクラウンがかっこいい!肉抜きされた感じがやはりYZR-M1の様なデザインなのはまたがった時にテンション上がるポイントになると思います。
スポーツバイクなのに足付き良い

足付きはとても良いバイクです。シート高は780mm。一つ気になるのは足を下ろした所にステップが邪魔する感じがします。でも、これだけ足付きが良いと不安なくツーリング行けるので楽しむことに集中できますよ。
☆実際に走行してみた☆

通勤やツーリングなど普段から楽しめるスポーツバイク
まずはエンジンスタート!パラレルツインのエンジンとは思えないサウンド。パラレルツインのエンジンのイメージはトコトコ叩くようなエンジン音なのにYZF-R25のエンジン音は乾いたレーシーなサウンド!吹け上がりもよく高回転でのサウンドはとてもレーシーな音でした。早速出発してみると絶妙なポジションなのがわかります。セパハンだけどギリ疲れない高さで、これなら街乗りやツーリングも楽しむ事ができると実感しました。R25に合わせたバッグ類も色んなメーカーから発売されているのでキャンプツーリングなどにも使えるのではないのでしょうか。
さらにはサーキットまで楽しめるバイク
「これ乗ってサーキット楽しそうじゃん」ってすぐに思いました。以前は日光サーキット、2021年から筑波サーキットのTC2000を趣味で走ってるのですが、普段CBR600RRで走行していて思う事は「自分にはまだ、全てを扱えていない」です。正直、1000ccや600ccのスーパースポーツの加速やパワーは強烈でなかなか扱えません。でも、このYZF-R25のエンジンは軽やかに高回転まで回りマイルドな作り。僕みたいなサーキット初心者にはもってこいのバイク。ただサーキット走るにはハンドル位置は良いのですがステップが前すぎるのでバックステップをおすすめします。伏せた感じや腰をずらした感じがとても良くて、やはりR DNAが組み込まれてる感じが伝わりました。

☆YZF-R25に乗った感想☆
短い間でしたけどYZF-R25に乗って思った事は「人気のある理由がわかった」です。ツーリング先やバイク用品店などに行くとR25をよく見かけます。オーナーさんは若い男女も入れば年配の方もいます。それだけ人気って事です!しかも自分色にしてる人が多いですね。色んなカスタムパーツを付けて個性を出したりステッカーで自分だけのR25にしたり、実用的にバッグ類を付けたり、みんな唯一無二のR25に仕上げています。ツーリングにも勿論良いバイクなのですが、個人的にはサーキットで走ってみたいですね。僕をサーキットに誘ってくれた先輩が乗ってたバイクもYZF-R25のレーサーでした。それだけ色んな用途で使えるスポーツバイクって事です。これから気温が上がり暖かい季節になってバイクシーズン到来です!あなたならどんなYZF-R25に味付けをしますか?