ヤマハTMAX530DX長距離ツーリングインプレッション!

TMAX530

年間1万キロ以上はバイクで走ります!ワールドウォークの番頭さん相京です。

僕は自宅から事務所まで往復50kmのバイク通勤です。加えてバイクパーツメーカーの番頭なので、仕事でもバイクに乗っています。

バイクに乗りたい欲は日常的に消費されているので、土日や長期のお休みにツーリングに行く事は少なくなりました。

子どもがまだ小さいので週末に一人でツーリングに行ったら奥様に怒られますし。。。

ですが浜名湖に取材に行く事になったので久しぶりにバイクで行ってみることにしました。

ありがたいことに撮影やインプレッションの為に各メーカーさまからバイクをお借りする事ができるので今回もお願いする事にしました。

TMAX530DX!君に決めた!

スポーティーなTMAX530に快適装備が追加された「DX」

スポーティーなTMAX530に快適装備が追加された「DX」

過去にインプレッションなどでお借りして試乗した経験なども加味してチョイスしたのがTMAX530DX。選んだ決め手は・・・

  1. 撮影機材が重いのでシート下スペースがあるのがありがたい
  2. 高速道路の走行がメインになるのでクルーズコントロールがあるのが良い
  3. シートが広いので尻に優しいはず
  4. 走行風を緩和する大型スクリーン装備
  5. 操作ラクラクのオートマチック
  6. オプションのETC車載機装備済み
  7. 追い越しラクラクのパワー

この7点。通常TMAX530DXはETC車載機はオプション扱い。ですが広報車両には装着されている辺りからも「ロングツーリング行って快適さを体感してください!」というヤマハ広報のアピールを感じます。

今回TMAX530DXで走ったルートはこんな感じ

自宅から近い武蔵小杉駅から取材対象との待ち合わせの浜名湖弁天島まで片道約255キロのルートです。帰りは新東名の最高速度が120km/hまで引き上げられたルートを走りつつ、クシタニカフェ清水で一息入れて帰路につきます。

TMAX530DXといえばスポーティーな走行性能がウリではありますが、今回のルートで求められるのは走行時の快適性のみ!

TMAX530DXの装備は長距離走行でも快適だった!

TMAX530DXの電動スクリーンは超快適!

高速走行後は虫がびっしり!

高速走行後は虫がびっしり!

TMAX530DXのスクリーンは無段階でスクリーン位置調性が可能。しかも電動なので手元のスイッチで簡単に調整できます。

高速走行中は基本的に一番高い位置で固定していましたが、やや熱さを感じた時には少し下げて走行風が体にあたるようにしていました。

熱いときは風が体にあたったほうが気持ちが良いですが疲労が溜まります。今回は目的地に着いたら撮影しながら取材、終わったら帰宅!というハードなスケジュールでしたが、あまり疲れを感じなかったのはスクリーンの恩恵も大きいかもしれません。

やっぱりシート下ラゲッジスペースはあると楽チン!

三脚とか重いので収納できて楽でした!

三脚とか重いので収納できて楽でした!

シート下ラゲッジスペースには体温調整用にミドルインナーを1着とレインウエア、それに撮影用の三脚を入れました。オプションのETC車載機はソフトケースに入っています。休憩中にはグローブもポイっと入れておけるので安心。

ヘルメットは納まりが悪かった

ヘルメットは納まりが悪かった

ヘルメットはJ-FORCE4(Mサイズ)を入れてみましたがシートが簡単には閉まりませんでした。アフターパーツメーカーからTMAX530DX用ヘルメットフックが販売されてますが、ここは純正でもヘルメットの収納方法に工夫がほしいところ。

街乗りでは使い勝手が微妙なシートもロンツーでは快適!

TMAX530DXのシート幅は広め

TMAX530DXのシート幅は広め

TMAX530DXをお借りして数日は通勤でも使わせて頂いたのですがシートが広いので股が広がってしまい足つきがわるく、シートが絞られている前の方に座るとプラスチックのスイッチ部分があたって心地が悪い。

ストップ&ゴーの多い町中を走行するとシートがやや硬めということもあり快適とはいえませんでした。

しかしシート幅が広い後ろの方に座って走行すると長時間運転していても尻が痛くなりにくく、8時間ぐらい走行しましたが傷みに悩まされる事はありませんでした。

それとリュックを背負って座ると後方のバックレストにのっかり肩の負荷がなくなりました。これは地味にポイント高かった!

ハンドル下収納も意外に便利だった!

熱い時期はすぐに手に取れるところにドリンクを入れておけるのは便利

熱い時期はすぐに手に取れるところにドリンクを入れておけるのは便利

ハンドル右下の収納には12VDCソケットが備わっていますが、500mlのペットボトルがすっぽりおさまります。ツーリング当日は最高気温が26度ぐらいだった事もあり、すぐ手の届くところにドリンクを入れておけるのは便利でした。

TMAX530DXの燃費や足つき性は?

TMAX530の足つきはかなりわるい

TMAX530の足つきはかなりわるい

TMAX530のシート高は800mm。数値的には低いのですが写真の通り足つきは良くありません。シートが広いので体をやや左に寄せてもつま先立ちになり右足はつきません。

装備が充実しているので車両重量はベースモデルに比べて3キロ重い218kg。バイクの押し引きは大変ではありませんでした。

往復で534km走行しました!

往復で534km走行しました!

総走行距離は534km。そのうち9割は高速道路という行程でTMAX530DXの燃費は22.6km/Lでした。

高速道路は予想通り快適!

プロテクター入りのライディングジャケットは安心感がある

SHOEIのJ-FORCE4 ホンダのクラシックジャケットを着て走りました!ヤマハの車両なのに・・・

TMAX530DXはアクセルをひねると常に5000rpm以上まわっているので想像していたよりも燃費は悪かったのですが、巡航速度80km/hからの加速もレスポンスが良かったので追い越しはラクラクでした。

体重64kgの僕が座っても沈み込み量がすくなかった前後サスペンションは街中を走るぐらいでは「やや硬いかな・・・」という印象でしたが、高速の継ぎ目ではしなやかにストロークし乗り心地も良好でした。

クルーズコントロールは右手を休ませるのに最高だけど・・・

クルーズコントロールは快適に使えるけれど。。。

クルーズコントロールは快適に使えるけれど。。。

TMAX530DXにはアクセル操作をしなくても一定速度で走る事ができるクルーズコントロール機能が備わっています。

長い時間アクセル操作をしていると手首が痛くなったり痺れたりする事があるので走行中に右手を休ませる事ができるのは助かります。実際今回のツーリングでも右手が疲れたきたらクルーズコントロール機能を使っていました。

しかしTMAX530DXのクルーズコントロール機能には一つ欠点があります。それは100km/h以上では動作しないという事です。

「いやいや高速道路の法定速度は100km/hだし!問題ないでしょ!」という声が聞こえてきそうですが、今回のルートを思い出してみてください!

そう!帰りは制限速度120km/h区間のある新東名で走ってみたのです。該当区間は周りの車も大体120km/hで走行しているのでクルーズコントロールは使えませんでした。

TMAX530DXは予想通り超快適!でも気になった点も・・・

今回の旅では二回給油しました

今回の旅では二回給油しました

今回の走行での燃費は22.6km/L。TMAX530DXのタンク容量は15Lなので計算上は339km連続巡航できる事になりますが、200kmを超えるとガソリン残量がメモリ1か2個ぐらいに。高速道路では不安なので給油タイミングが200km走行毎ぐらいになると思います。

快適性に優れていて200kmの連続航行はラクラクなので、もう少しガソリンタンク容量があればいいなぁと思いました。

冬用の装備も充実!TMAX530DXはやっぱり長距離ツーリングに最適なバイクだった♪

久しぶりのロンツー楽しかったなぁ!

久しぶりのロンツー楽しかったなぁ!

TMAX530DXはグリップヒーターやシートヒーターも標準装備。今回は初夏だったのでどちらの装備も出番はありませんでしたが、寒い時期には活躍する事間違いなし!

もともとTMAX530はスポーティーな走りに定評がありましたが、DXはクルーズコントロール、電動スクリーン、グリップヒーター、シートヒーターの四点装備が追加された快適仕様。

今回の試乗ではTMAX530DXは間違いなく長距離ツーリングを快適にこなせる一台である事がわかりました。次回地方取材の際には別のバイクをお借りして長距離ツーリングの快適性を検証してみたいと思います。

TMAX530DX DETAIL

TMAX530DXフロントビュー

TMAX530DXフロントビュー

鍵はスマートキーを採用

鍵はスマートキーを採用

灯火類は全てLED 顔はガンダムにしかみえない!

灯火類は全てLED 顔はガンダムにしかみえない!

フロントはダブルディスクブレーキに4ポッドキャリパー

フロントはダブルディスクブレーキに4ポッドキャリパー

浜名湖は海みたいでした!

浜名湖は海みたいでした!

クシタニカフェで飲んだ甘めのカフェモカは美味しかった!

クシタニカフェで飲んだ甘めのカフェモカは美味しかった!

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