2018年最も印象に残ったバイク5選

モンキー125

最強寒波到来!今朝は今年一番寒いんじゃないでしょうか?
{おはようございます!ワールドウォークの番頭さん、相京です。

グリップヒーター+シートヒーター+電動ウインドスクリーンを装備しているTMAX530DXでも足元がやや寒く感じました。

昨日は今年試乗したバイクの中でも冬向けのバイクを3台紹介しました。

2018年は新しい排気ガス規制の影響でカタログ落ちしたバイクも多かったですが
新しいバイクのリリースも結構多かったように思います。

今日は今年試乗したバイクの中でも強く印象に残ったバイクを5台紹介します。

125ccになったモンキー125は楽しく走れる一台になっていた

モンキー125

モンキー125

50ccモンキーがカタログ落ちするというニュースは衝撃的でした。2017年7月21日から限定販売されたモンキー・50周年スペシャルは抽選となり申し込みが殺到したそう。

実は以前にモンキー50を会社でカスタムした事があり、

スイングアーム延長
エンジンボアアップ
倒立フロントフォーク
メッキタンク
ビッグキャブの装備
タイヤのインチアップ

などを行いましたが公道を安定して走るには物足りない仕上がりでした。
ただシンプルな車体ゆえにカスタムするにも楽しいバイクでした。

そのモンキーが125ccになって2018年夏に帰ってきました。

「こんな大きいモンキーはモンキーじゃない!」

というファンからの声もあったようです。

基本的に既に販売されていたグロムのエンジンがベースになっていますが
走って見るとセッティングがマイルドになっており加速が緩やかになっています。

下道をまったりと走るには気持ちの良いエンジンと足周りのセッティングになっており
個人的には良いバイクだと思いました。賛否両論ありますが僕的には「あり」だと思っています。

アニバーサリーイヤーに提案された新しいカブの形・スーパーカブC125

スーパーカブC125

スーパーカブC125

2017年には世界での総生産台数が1億台を突破。そして2018年はスーパーカブ生誕60年のメモリアルイヤーでした。

2017年11月にリリースされた新型カブは前モデルが中国での生産だったのに対して熊本工場での生産となりファンを喜ばせました。

そんなスーパーカブの新しい形としてリリースされたのがスーパーカブC125。スーパーカブはコミューターとして使う人やカスタムを楽しむ人も大勢いますが基本的な設計は商業車両。しかしスーパーカブC125はパーソナルコミューターとして提案された新しいスーパーカブの形です。

「新しい」といいつつもスタイリングは初代スーパーカブを踏襲しています。ただ商業車両ゆえに簡素な装備だったスーパーカブに比べてアルミのキャストホイールやスマートキーシステム、クロームメッキが施された外装など質感がアップしています。

走りの面ではモンキー125と基本的には共通のエンジンとなっていますが、スーパーカブC125は加速が鋭いセッティングになっており楽しめる仕様になっています。

走りが「普通」なのがすごい3輪バイク NIKEN

NIKEN

NIKEN

フロント二輪の三輪バイク・トリシティに続くリーニングマルチホイール第二弾は、まさかのMT-09ベースの大型バイク。圧倒的にインパクトのあるビジュアルはライダーの関心も非常に高く、スタッフのしみっくが試乗した際には休憩でPAに入る度に「すげー!NIKEN買ったんですか?これってどうなんですか?」とライダーから質問攻めになるほど。

バイクは前輪が滑ると立て直す事が非常に難しいですが、フロント二輪にする事で絶大な接地感があり、それでいて運転していて違和感がないのがNIKENのすごいところ。エンジンはMT-09ベースですが加速は穏やかになっています。

海外のモーターショーでは早くもツーリング性能を高めたモデルも発表されており今後の展開も気になる一台です。

新型は異次元の乗り心地 ゴールドウイング

ゴールドウイング2018

ゴールドウイング2018

17年ぶりのフルモデルチェンジをはたしたゴールドウイング。バイクではあまり採用される事のダブルウイッシュボーンのフロントフォークや大幅に軽量化された車体。ダブルクラッチトランスミッションを採用したバリエーションモデルのラインナップなどが話題になったゴールドウイング。

アップルカープレイに対応したインフォメントシステムや優れたクルーズコントロールシステムなど機能が盛りだくさんですが、真骨頂は超シルキーな水平対向6気筒エンジンと乗り心地の良い前後サスペンションです。

個人的には圧倒的にDCTよりMTモデル推しなのですが、その理由はMTの方が超シルキーなエンジンを堪能できるし、極低速時のコントロール性はMTの方がよいから。またダブルウイッシュボーンのサスペンションはやや路面のインフォメーションが遅れて伝わってきますが逆にいうとライダーに路面のデコボコをあまり感じさせません。多機能ゆえに本質を見失いがちですがゴールドウイングの魅力は優れたエンジンと足周りと言っても過言ではありません。

バランス型スーパーチャージドエンジンの扱いやすさ!ニンジャH2 SX SE

ニンジャH2 SX SE

ニンジャH2 SX SE

試乗した際にスーパーチャージャーの圧倒的な加速力に驚かされたニンジャH2。はっきり言って「扱いきれない」という気持ちが先行し試乗中は常にやや緊張感を持っていました。ニンジャH2 SXに搭載されるのはバランス型スーパーチャージドエンジン。しかしニンジャH2のインパクトが大きすぎたせいで「そうは言ってもスーパーチャージャーの加速はスパルタンすぎるだろう」と懐疑的でした。

しかし試乗して見ると4気筒エンジン特有の低速トルクの弱さをスーパーチャージャーがカバーしており、どの回転からアクセルオンしてもスムーズに加速します。バランス型というだけあり非常に扱いやすく驚きました。SEがつくモデルは様々な快適装備が追加されています。

来年はカタナが注目かな?

正直にいえばあげていけばきりがないです。Z900RSやアフリカツインアドベンチャースポーツは走りも楽しくて快適だったし、390DUKEの動きの軽さは驚異的だった。PCXハイブリッドはバイクにハイブリッドシステムを搭載するっていう新しい形をしめしてくれたし、SR400やセロー250、CB400/1300が規制対応してカタログに残ったのはすごく嬉しかった。プジョーのジャンゴは始めて女性にも勧めたいと思えるデザインの原付二種スクーターだったし、キムコのNOODOEシステムは面白いとおもった。

今年は国内4メーカーに続いて、ハーレーダビッドソンとKTM、それとキムコの広報車両もお借りしてインプレッションを始めました。来年も色々なバイクに試乗してバイクの魅力を伝えられる一年になるように頑張ります。来年はスズキの新型カタナが楽しみですね!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

東京都江戸川区に拠点を置くバイクパーツメーカー・ワールドウォークの番頭さん。メーカーに広報車両を借りて外部メディアで試乗インプレッションなども行っている。